朝は姿を見ず。ここのところ出が悪いですね。どうしたのでしょうか。警戒心が強くなったのでしょうか。他を回ってから昼過ぎから再び観察に。
ようやく姿を見ました。対岸にいるのですが、これが中々動かない。対岸を二時間ほど渡りようやくいつもの場所に隠れます。隠れてから油断しているとひょこひょこ目の前を歩いていくことがよくあります。何回もシャッターチャンスを逃しているので、ここは気を抜けません。
まつことしばし、案外早く出てきました。歩いて再び飛び立つまでおよそ一分程度しょうか。わずかなシャッターチャンスを本日はなんとかモノに出来ました。
背中のあたりの羽の色が青灰色と言うのでしょうか、夏羽にいくらか変わりだしているのが伺えるようです。それにしても葦原では保護色になってしまう冬羽も緑の中ではかなり目立ちますね。もっともこんなに目立つといろいろと身に危険が迫りやすくなるでしょうからその点は聊か心配になります。なんとか無事に夏羽になって帰って欲しいと切に願う今日この頃です。