千鳥ヶ淵のすぐ近くにと言いましょうか、隣に靖国神社があります。ここに所謂開花標準木なるものがあるのですが、今日は撮るのを忘れてしましいました。まあ、それで当然ここも満開です。
すでに葉も出ている木もありますが、
今が見ごろですね。
ある管理人の生息領域の撮って出し
桜の開花から満開までかなり時間がかかりましたが、ようやく春本番、桜が満開になりました。千鳥ヶ淵と靖国神社は大概毎年出かけます。そんな訳で今年も出かけることにしまた。
昨年はお天気が良く青空が綺麗でしたが、今年はやや花曇の天気。桜の写真を撮るには少し不向きでしょう。と言いましょうか、大体千鳥ヶ淵あたりで撮影と言っても人が多くて桜を撮影するにはあまり向いていない場所のような気もします。写真を撮るより、桜を愛でる、そんな感じで出かけました。
東京駅から大手町まで歩いて地下鉄に乗って九段下で降ります。地下通路をでるとお堀端が満開の桜でお出迎えです。
空が白いのであまり桜の色が映えませんがまあ、致し方ないでしょう。それでも相変わらず見事な桜です。日本を代表する桜の名所だと思います。
気のせいかもしれませんが、今年の桜はいくらか色が薄い気がします。開花から暫く寒い日が続いて満開まで時間がかかったことが影響しているのでしょうか。まあ、あくまもでも気のせいですが。
KDX + EF70-200 F4L
そうそう、千鳥ヶ淵緑道が以前よりだいぶ広くなりました。昨年までは混み方が半端ではなかったのですが、これでいくらか緩和されるでしょう。
朝は姿を見ず。ここのところ出が悪いですね。どうしたのでしょうか。警戒心が強くなったのでしょうか。他を回ってから昼過ぎから再び観察に。
ようやく姿を見ました。対岸にいるのですが、これが中々動かない。対岸を二時間ほど渡りようやくいつもの場所に隠れます。隠れてから油断しているとひょこひょこ目の前を歩いていくことがよくあります。何回もシャッターチャンスを逃しているので、ここは気を抜けません。
まつことしばし、案外早く出てきました。歩いて再び飛び立つまでおよそ一分程度しょうか。わずかなシャッターチャンスを本日はなんとかモノに出来ました。
背中のあたりの羽の色が青灰色と言うのでしょうか、夏羽にいくらか変わりだしているのが伺えるようです。それにしても葦原では保護色になってしまう冬羽も緑の中ではかなり目立ちますね。もっともこんなに目立つといろいろと身に危険が迫りやすくなるでしょうからその点は聊か心配になります。なんとか無事に夏羽になって帰って欲しいと切に願う今日この頃です。