桜にカワセミだったら良かったのですが。
まあ、縁起ものということで、松にカワセミ、「マツカワ」で如何でしょうか(笑
少し肌寒かったですが、桜は見ごろでした。
ヒレンジャクは今は一羽しか来ていないとか。朝方、観察した方がそう話てくれました。機会があったら撮ってみたいですね。
平成22年(2010) 4月4日(日) 東高根森林公園にて。
ある管理人の生息領域の撮って出し
某県立公園の定期巡回です(笑
本日はすぐにも雨が降りそうだったのでカメラ一台だけを持って出かけました。
ちょっと早いのかなと思いますが、彼岸花が咲いていました。白い彼岸花は千鳥ヶ淵戦没者墓苑にもありました(ピンクの彼岸花もありました)が、ここでも咲くようです。
勿論赤い彼岸花も咲いていました。
密生していると言う感じではありませんが、秋が来たなと感じますね。
公園を一回りしたのですが、いつものカワセミの若(鳥)が見当りません。雨が降りそうなのでカメラをバックにしまって出口に向かって踵を返したとき「ツィー、ツィー、ツィー」短く繰り返す、あの若の声が聞こえました。若がよく留まる滝の広場に静かに引き返してみると
いるではないですか。なんてサービス精神の旺盛な若なんだろうと、さらに静かに近寄っていきます。
400mmとは言え、ノートリミングですから、かなりの近距離です。まるで管理人なぞいないかのようです。少し移動します。
曇りで光量が足りずシャッター速度が遅い(1/50)ので手ブレが気になりましたが、なんとか撮れたようです。それにしても、4メートル位に近寄っても物怖じしないのはいいのですが、あまり無頓着だと少し危険ですね。もう少し大人になればまた違ってくるのでしょうか。
雨がそろそろと降って来ました。もう少し撮りたかったのですが、早々に撤収となりました。
某県立公園、カイツブリの卵がなくなっていました。おいおい、といった感じですが、原因は分かりません。それでもなんとなくだらだらと巣作りをしていましたが、まあ、気合が入った感じではなかったですね。
カワセミの方は恋の予感???かなと思いますが、これから繁殖はないでしょうし、どうも今年生まれた若鳥たちのようなので来年に期待といったところでしょうか。気になるのは、いままでいた親たちの姿を見なくなってしまったので、代替わりをしてしまったのかなということです。二腹目の雛たちは巣立ちをした様子はなく、今年はこれで終わりなのかと様子見している状態ですね。
それにしても今いる(若鳥の)カワセミは結構元気です。物怖じしないと言いましょうか、単なる怖いもの知らずと言いましょうか、人の脇を猛烈な勢いで飛び去っていく姿を何回か確認しました。ちなみに管理人との距離約30センチくらいのところをすり抜けていく芸当も披露してくれました。
平日の出勤前の朝の短い時間でしたが、結構もり沢山の朝のひと時でした。
シジュウカラの捕食
恋の季節???
本日はビデオのみ持参しました。今年ここで生まれた四羽のうち、この若鳥はここに残ったようです。
撮影はテレコン装着ですが、かなり寄れるのは中々楽しいですね。