コアジサシは海中に飛び込んで餌取りをします。カワセミなどより数が多く、頻繁に飛び込みますので、少し粘れば写真に撮ることは出来ると思います。相当の無駄打ちの覚悟は必要だと思いますが(笑
連れ合いは求愛給餌を確認したようです。春過ぎて、いよいよ繁殖のシーズン間近ですね。
平成22年(2010) 5月3日(日) 大師河原にて。

ある管理人の生息領域の撮って出し
4月中に葛西臨海公園の東なぎさで確認されていたのが、ごくごく最近三番瀬に移ってきたようです。
雄の方がやや嘴が長めで反りが小さ目だとか。角度によって嘴の長さが微妙に違って見えるのでなんとも言えないのですが、反りが小さ目と言うと、向かって左のほうが雄なのかもしれません。
日本では一、二羽で渡来することが多いそうです。集団繁殖をして冬季には数万羽の大集団でねぐらを形成することもあるとか。番のようですが、単に渡りの途中なのか、それともここで繁殖するのか、見当もつきませが、もうしばらくはバードウォッチャーの興味を引くことは間違いないでしょう。
ちなみに、葛西臨海公園では交尾をしたとされていますが、真偽は分かりません(笑
平成22年(2010) 5月2(日) 三番瀬にて。