4月中に葛西臨海公園の東なぎさで確認されていたのが、ごくごく最近三番瀬に移ってきたようです。
雄の方がやや嘴が長めで反りが小さ目だとか。角度によって嘴の長さが微妙に違って見えるのでなんとも言えないのですが、反りが小さ目と言うと、向かって左のほうが雄なのかもしれません。
日本では一、二羽で渡来することが多いそうです。集団繁殖をして冬季には数万羽の大集団でねぐらを形成することもあるとか。番のようですが、単に渡りの途中なのか、それともここで繁殖するのか、見当もつきませが、もうしばらくはバードウォッチャーの興味を引くことは間違いないでしょう。
ちなみに、葛西臨海公園では交尾をしたとされていますが、真偽は分かりません(笑
平成22年(2010) 5月2(日) 三番瀬にて。