アオゲラが巣作りをしていました。
最初に見たときはメスが一生懸命木を突いていました。通りすがりの人がこれをみて、何の鳥ですかと聞かれたので、連れ合いが「アオゲラ」ですと教えてあげたら、「啄木鳥みたい」と言っていました。
啄木鳥と言われてちょっと気になり、調べて見ると
>キツツキ目キツツキ科の鳥のうち、アリスイ類以外のものの総称。指は前向きに二本、後ろ向きに二本で、鋭い爪がある。足と尾羽を用いて木の幹に縦にとまり、強いくちばしで幹に穴をあけ、中の虫を長い舌で引き出して食べる。日本にはアカゲラ・ヤマゲラ・クマゲラなど一〇種がいる。
とのこと。管理人はアオゲラはキツツキ目キツツキ科であるということは、図鑑などで調べて知っていましたが、アリスイ以外の総称だったということは、知りませんでした。まあ、だから何なのと言った話ですが(笑
目を瞑りかけたオス。あまり、真面目に巣作りを手伝っていないようで、すぐにいなくなってしまいました。
まあ、春なんでね。この巣を観察していれば、うまくいけば巣立ちも見れるのかもしれませんね。ともかく、繁殖がうまくいくことを念じて止みません。
平成22年4月25日(日) 舞岡公園にて。