キョウジョシギ

 キョウジョシギの和名はよく目立つまだらもようを京都の女性の着物にたとえてつけられたものだそうです。漢字で書くと京女鷸。

 ハマシギやミユビシギ達と。大きさは一回り大きいようです。

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 たまには、たて撮りで。

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 平成22年(2010)4月24日(土) 三番瀬にて。

オバシギ

 オバシギは特に珍しいということはないようですが、それでも渡りのシーズンでないと観察することは、このあたりでは出来ないようです。大概は群れているようで、単独で見る機会は少ないようです。

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 先週はコオバシギも見れたのですが、本日は見当たりません。もっとも先週はあまりにも群れが濃くて、特定の種類を選り出して撮ることができませんでした。その点では本日のほうがかなり鳥の群れが疎なので、撮影には向いていたのかもしれません。

 チュウシャクシギに囲まれたオバシギ。ふた回りくらい小さい感じです。

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 平成22年(2010) 4月24日(土) 三番瀬にて。

アオゲラ

 アオゲラが巣作りをしていました。

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 最初に見たときはメスが一生懸命木を突いていました。通りすがりの人がこれをみて、何の鳥ですかと聞かれたので、連れ合いが「アオゲラ」ですと教えてあげたら、「啄木鳥みたい」と言っていました。

 啄木鳥と言われてちょっと気になり、調べて見ると

>キツツキ目キツツキ科の鳥のうち、アリスイ類以外のものの総称。指は前向きに二本、後ろ向きに二本で、鋭い爪がある。足と尾羽を用いて木の幹に縦にとまり、強いくちばしで幹に穴をあけ、中の虫を長い舌で引き出して食べる。日本にはアカゲラ・ヤマゲラ・クマゲラなど一〇種がいる。

 とのこと。管理人はアオゲラはキツツキ目キツツキ科であるということは、図鑑などで調べて知っていましたが、アリスイ以外の総称だったということは、知りませんでした。まあ、だから何なのと言った話ですが(笑

 目を瞑りかけたオス。あまり、真面目に巣作りを手伝っていないようで、すぐにいなくなってしまいました。

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 まあ、春なんでね。この巣を観察していれば、うまくいけば巣立ちも見れるのかもしれませんね。ともかく、繁殖がうまくいくことを念じて止みません。

 平成22年4月25日(日) 舞岡公園にて。

カモだけど・・・シマアジ

 カモなんだけど、シマアジって言うのはなんなんでしょうか。高級魚の名前としても知られているので、なんか食べたら旨そうですね(笑

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 コガモとツーショット。

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 撮影場所は結構なひとだかりになり混雑しました。まあ、珍しいと言ってもカモです(笑

 平成22年4月24日(土) 葛西臨海公園にて。

 
 

春ですね・・・

イワツバメが巣作りのために泥を運んでいます。

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 ピンが甘いですが・・・

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 クイナも陽気に誘われてか、近くまで寄ってきました。

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 オオジュリンは未だ冬羽のようです。

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 平成22年(2010)4月21日(水) 葛西臨海公園にて。