チュウシャクシギです。ダイシャクシギに比べると嘴がかなり小さく見えます。
平成22年(2010)4月21日(水) 葛西臨海公園にて。
ある管理人の生息領域の撮って出し
オオハシシギはともかく動きが少ないのですが、それでも捕食をしたり水浴びはしますから、その少ないチャンスを待つしかありません。
結構、待たされましたが、水浴びを始めたので、やっと動きのあるものが撮れるチャンス到来となったのですが、その結末や如何に・・・
アオアシシギとのスリーショット。一回り小さいのが分かります。
アオアシシギは結構動くのですが、またまた固まってしまいました。
結構近くに寄ってきたのですが、こんな感じでまたまた固まっています。
ようやく動き出しました。
ようやく水浴びを始めました。
さて、華麗なる舞(ダンス)の始まりです。
ダンスは以下をご覧ください。
華麗なる舞
それにしても、オオハシシギもやる時にはやるんだと思いました。
平成22年(2010)4月21日(水) 葛西臨海公園にて。
三番瀬は潮干狩りが始まると、干潟を歩いて野鳥達の群れに近づけなくなってしまいました。勿論、入場券を買って潮干狩りのゾーンに入ればいいのかもしれませんが。少なくても管理人が見ている限りではそのような人はいませんでした。
開催していなくても、おそらく、網の中には入れてくれないと思いますので、6月15日までは、網越しの観察・撮影になってしまうようです。まあ、しょうがないですが。
それで、網越しに撮影してきたシギ達の群れです。
さて、何種類のシギを見つけられるでしょうか。目を凝らしてみれば、思わぬ珍鳥がみつかるかもしれません。ご健闘を祈ります(笑
平成22年(2010) 4月18日(日) 三番瀬にて。
メダイチドリは渡りの時期には比較的観察が容易なようですが、オオメダイチドリは中々難しいようです。三番瀬にもオオメダイチドリが入っていて、分かる人には分かるようですが、管理人には中々難しかったのですが・・・。
谷津干潟で何気に取った一枚をトリミングしてよくよくみてみると・・・
後ろにいるのはメダイチドリ。首の白いところに区切りの黒い線がはっきり見えます。そして前を歩いているのが、どうやらオオメダイチドリのようです。首のところの黒い区切り線がありませんし、色が全体的に淡色に見えます。嘴の大きさまでは比較するのは少し難しいですが、現場ではオオメダイチドリを確認した人もいたので、おそらくはそうではないかと思います。
谷津干潟はともかく遠いので、現場で並みのフィールドスコープで、この小さい鳥を同定するのは、初心者には中々難しいですね。まあ、それでもなんとか特徴を覚えておけば、又何かの機会に巡り会うこともあるかと思いますので、懲りずに海浜・干潟回りをこれからも、ちょくちゅく、続けて行きたいと思います。
平成22年4月18日(日) 谷津干潟にて。
2010.4.27 オオメダイチドリは嘴が明らかに長いようで、これはメダイチドリのメスのようです。残念。