河津には何回か行ったことがあるのですが、あの有名な河津桜の時期には行ったことがありませんでした。それでようやく行った来た次第です。それにしてもかなりの混雑で帰りは車で横浜まで五時間半かかりました。今度行くときは電車がいいですね。
初めてのボーカロイド
ボーカロイドが出た頃はとても使えたもんじゃないと敬遠していましたが、かなり使える感じになってきたようです。今年の二月にはV4が出るそうですから、さらに良くなってくるでしょう。
案外こんな感じのソフト歌謡が声質的には合っているような気がします。まあ、ぽちぽちと楽しみながら作っていきたいですね。
タカのワタリ 矢倉岳
昨年のシーズン終わりに足柄峠に初遠征して以来、ようやく矢倉岳に登りました。
高圧線が被っていますが、山頂が見えます。
足柄万葉公園から約一時間半。健脚の人なら一時間程度の行程ですが、管理人は機材を担いでいるので、かなりペースを緩くして登りました。
標高はご覧の通り870メートル。空気が薄くなるほどではありませんが、タカに少しでも近づければと思い登りました。
山頂に登った当初は靄がかかっていました。曇った空は晴れることがありませんでしたが、それでもタカは飛んでくれました。
これはツミのメス成長と幼鳥、おそらくは親子ではないかと思われます。渡って行った訳ではありませんが、中々珍しいツーショットだと思います。
メスの単独。
結構近くを飛んでいました。背景が雲なので色が出るか心配でしたが、かなり強烈な露出補正(当然プラス側)を施して、ようやく撮れた感じです。
幼鳥の単独。
それにしても随分と遊んでくれました。
次は左下に傾いたノスリ。
その次は右下に傾いたサシバ。
二枚を横に並べるとなんか睨み合っているみたいです(笑
一応はサシバのワタリがメインなので・・・
この頃になると山頂にかなりの登山者が押し寄せ、昼食を取ったりしていました。まあ、こうなると近くには寄ってこないのでしょうね。まあ、致し方の無いことです。
致し方無いと言えば、空が真っ白なのはやはり辛いですね。もっとも曇っていた方が高度は低くなると言われていますが、どうなんでしょうか。人が集まった山頂、曇った空。なんとも条件としては複雑な気もします。
とは言ってもそれなり堪能出来たと思います。シーズンも終わりに近づいているので、これが見納めになるでしょうから、まあ、良かったですね。
今年は天候の関係で、あまり地元は回れませんでした。それでようやく最後になって矢倉岳に来たのですが、普段から鍛えておかないと機材を担いで登るのは辛くなりそうです。なんと言ってもタカに少しは近づけるのがいいですね。それと天気が良ければ富士山が綺麗に見えるのです。富士山を背景にタカを撮り茄子を昼飯に食べる、一富士二鷹三茄子なんてね、来年は洒落でいいからやってみたいですね(笑
横田基地日米友好祭2014 Part2
展示されている戦闘機は日の丸が入っていますから、当然日本の航空自衛隊のものですね。管理人の記憶が定かではないのですが、横田基地の一部日本の自衛隊による運用が始まったのはそれほど昔の話ではなかったような気がしますが。ちょっと失念しました。
それに比べて大型機はアメリカ軍のものですね。
そういえばオスプレイの周りに見学者が沢山いたのですが、その中の誰かが、機体の下あたりにある蓋のようなものを開け中にある何かに触ってガチャガチャ音を立てたら米兵さんがすっ飛んできて結構本気で怒っていました。まあ、いたずらするにしてもいい大人のようでしたから、みっともないですが、友好祭といえども何でも許される訳ではないのですね。当たり前の話だけど。
そんなこんなしているうちにいよいよ落下傘降下のデモンストレーションです。これを目当てに来ている人もかなりいるようで、管理人の周りもカメラを持った人たちが大勢いました。中には無線を聴いている人もいます。
降下用の飛行機が二機飛び立ちました。
表情までは分かりませんがパイロットがこちらを見ています。
基地の周りを旋回して高度を上げてからいよいよスタート。
写真の通り、機体の後方の下から滑るようにして空中に出ます。
降下は連続的で素早く終了しました。まあ、あっけないと言えばそうなんですが、実戦ではもたもたしていたら敵の餌食になるわけですから、当然なんでしょうね。
戦闘機のデモンストレーション飛行などはありませんでしたから、戦闘機の撮影派にとっては物足りないかもしれませんが、目前で落下傘の降下もめったに見れないのでこれはこれで面白かった思います。
まあ、日々の訓練は怠りなくと言ったところで、その成果が実戦で発揮されない状態が望ましいのでしょう。ただ、現状では、丸腰国家が平和国家だなんてことはあり得ないと言うことでしょう。そして日本の平和のかなりの部分をアメリカに依存している現実がこの横田基地友好祭の開催につながっている訳ですから、それを思うと複雑な心境にはなります。
中にいる米兵さんはフレンドリーで笑顔が絶えません。しかし考えてみれば祖国を離れ異国の基地で日々過ごすことは決して楽なことではないはずです。そして現場にいる人たちは元は私たちと同じ庶民が大半であるはずです。そんな異国の兵隊さんたちと接する機会は普段は皆無です。それがこのようにしてほんの少しですが身近に接する機会があれば、国同士のややこし関係はつかの間置いといて同じ人間同士、わかり合える部分もあるかもしれないと感じたとすれば、先の複雑な心境もありますが、基地祭の開催の意義や意味もあるのかなと感じた次第でありました。
まあ、最後はあまり難しいことは考えず、基地内のアメリカンな雰囲気を楽しむことも基地祭の面白いところですね。
横田基地日米友好祭2014 Part1
福生市にある横田基地で「横田基地日米友好祭 2014」が開催されました。そういえば基地祭なんて一度も行ったことがなかったので、何か話の種になればと行ってみることにしました。
福生市の案内にもあるように牛浜駅で降りず、拝島駅からのアプローチになりました。
駅を降りたときはそれほどの人混みは無かったのですが、第五ゲートに近づくつれ人、人、人の波といった感じになりました。
ちなみに、周りのコンビニやら飲食店などで臨時の貸し駐車場が開設されていましたが、一番近いところでは一日三千円とか。ちょっと離れたコンビニで二千円。まあ、国道16号は大混雑の様相を呈していますし車で来るもんじゃないと思いました。
さて、入場ですが、一応簡単な持ち物検査がありました。実は免許証などの身分証明書を持参されたしとアナウンスされていましたが、どうやら日本人(アジア系?)は見せなくていいようでした。テロを警戒してのことなんでしょうが、外国人は念入りにチェックされていたようです。
入場に結構時間がかかりましたが、無事通過。仮設トイレなんかも完備されています。
中に入るといろいろなイベントが開催されているようでした。
そのひとつの警察犬のデモンストレーション。
広い基地の中に戦闘機などの展示がされています。正直言って何が何だかよく分かりませんが、マニアの人にはたまらないでしょうね。
笑顔の米兵さん。
戦闘機は中々格好いいですが、あまり知識がありませんので、今ひとつピンと来ません。国防に無関心と言うわけでもないつもりなんですが、まあ、知らないモノは知らないと言った感じですね(笑
さて、世間で色々と言われているオスプレイも二機展示されていました。オスプレイとはミサゴのことなんですね。魚をキャッチするあの飛翔からイメージされているんでしょうね。
結構な人集りです。関心の高さが窺われます。




































