新宿御苑に行ってきました。結構寒かったですが、梅が咲いていましたし、早咲きの桜もちらほら。オシドリをターゲットとしていたのですが、まあ、まあ、撮れたかなという感じでした。それにしても結構寒かったですね。
都市伝説は本当か? 井の頭公園
都市伝説なんて言うのは管理人はあまり信じていませんが、井の頭公園に有名な都市伝説があります。
【都市伝説を追う】“破局デートスポット”の何故 井の頭公園のボートは乗ってはいけない!?
まあ、信じる信じないはご勝手にということですが(笑
さて、JRを乗り継いで渋谷から井の頭線に乗って「井の頭公園駅」で降りて井の頭公園に入ります。
日曜日の朝ですが、ジョギングなどをしている人がかなり見受けられます。管理人はビデオを取り出してとりあえず風景を軽く撮り流します。通りすがりの人が
「カワセミがいますよ」
と教えてくれましたが、生憎と遭遇することは出来ません。まあ、これだけの公園ですからいても不思議はありませんが、探し回るのはちょっと無理ですね。
ぼちぼちとカメラとビデオを担ぎながら公園を回ってみます。時間が結構早いですがすでにボートに乗っている人もいます。そして見事な桜の木が池の周りに植わっています。花見のシーズンは結構な人出になることは間違いないでしょう。
池にはカモ達があまり数は多くないですか見られます。キンクロハジロ、ハシビロガモ、オナガガモといったおなじみの水鳥です。
エナガの二十羽程度の群れに遭遇しました。すかさずレンズを向けます。
ピンが甘いですが、とりあえず飛び出しがとれました。この手の小さい鳥の飛び出しは管理人にとっては難しいですね。エナガを撮っていたら妙な鳥が枝に止まっているのが見えたのでとりあえず一枚撮りました。後姿なのでなんだかよくわかりませんが・・・。大きさはカラス程度だと思うのですが。
エナガを適当に切り上げて、今度は動きの殆どないゴイサギを撮ります。このゴイサギは井の頭公園をねぐらにしているようですね。若鳥と成鳥が二羽ずついます。
都市伝説のネタ元の井の頭弁才天。
さて、たいして野鳥もいないなぁなんとつれあいと言いながら自然文化園に行くことにしました。噂では聞いていましたが、ここで見た野鳥は図鑑を見たのと同じとして、見た野鳥の数にカウントしないことにしました。写真も一応撮りましたが、公開はしません。
それで、伊豆沼まで行って見れなかったカリガネやシジュウカラガンも見れるのですが、なんとなく釈然としない感じもしました。まあ、あまりこだわってもしょうがないですけどね。まあ、めったに見ることの出来ない野鳥がかなりいますので、知見を広げるという点では行ってみる価値はあると思います。
カモかも? PART2
先週皇居にミコアイサを撮りに行きましたが、その時にヨシガモがいますよと教えてくれた顔見知りがいました。桜田門の方まで歩かなければならないので、時間の関係もあり、それでは来週も皇居へ行こうということになりました。そんな訳で二週続けての皇居です。
ヨシガモは桜田門あたりのお堀にいました。すぐ見つかります。
アップで。この頭の緑が中々綺麗に出ませんね。
余談ですが、管理人ご愛用の
カモハンドブック 叶内拓哉 著 文一総合出版
の表紙がヨシガモでした。表紙にヨシガモというのは著者のこだわりなんでしょうか。
その他はおなじみのカモたちが皇居のお堀でも観察できました。キンクロハジロ、オナガガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カモではないですが、カイツブリ、ユリカモメ、ダイサギ、カワウ、など。
そうそう、ミコアイサもいました。日照りが強くて白トビしまくりしてましたが、ご愛嬌ということで一枚載せておきます。
おまけのカイツブリ。
カモかも?
連れ合いが昨年末ミコアイサを撮ってきたのですが、年末は忙しくて付き合っている暇が無く、管理人は撮りはぐれていました。昨年来の宿題パート2として、ミコアイサを撮りに行こということになり、皇居に出張りました。
いつもは京葉線などに乗るために東京駅に寄りますが、久しぶりに降りました。
大手町口から皇居に向かいます。皇居には10時11分頃到着。
肝心のミコアイサですが、あっさりと発見。
オスが三羽にメスが一羽。これがフルメンバーのようですが、繁殖ではなく越冬しにきている訳ですからこの組み合わせでも特に揉め事はおきないのかな、なんて老婆心ながら思ってしまいました(笑
それにしても、なんともカメラ泣かせの模様のカモですね。白トビ、黒つぶれ、さあどっちでも来いって感じの白黒模様。それもかなりコントラストの高い白黒ですから、やっかいですね。まあ、それでも下手な鉄砲なんとやらで、腕の悪さをカバーするしかないわけで(苦笑
それにしてもカモというやつは動きが少ないので、辛抱が必要ですね。それで、ちょっと目を離している隙にバサバサとやるもんですから困ったものです。と、言っても人間のそれもカメラを構えた暇人の都合なぞカモしてみればどうでもいい話で(笑
セグロカモメもいました。
少し日比谷の方に歩いていき観察をしていたのですが、目ぼしいものは見当たりませんでした。丁度千代田線の日比谷駅のところに来たので、そこから千代田線の乗り込み上野の不忍池に向かうことにしました。
千代田線の根津駅で下車。
上野動物園の池之端口を通り過ぎ、不忍池到着。
沢山の人が餌をやるのでここのカモ達も人によってきます。よく見るオナガガモですが、400ミリでノートリミングです。
バンです。
なぜかスズメ。案外撮れないですからね(笑
その他、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、オオバン、コサギ、ですね。それでホシハジロのメスだと思うのですが、妙な色のカモがいました。
見た目は茶色がかなり薄く、銀白色に近いかんじでした。アルビノなのかとも思いましたが、よく分かりません。個体差の範囲なのでしょうか。
そういえば、不忍池はハイブリッドカモ(交雑種)が多いようです。これはこれで色々な問題があるようです。
いずれにしても人間とかかわりすぎる野鳥というのはうまくないことが起きるということを忘れていはいけないようです。
伊豆沼 ビデオ編
平成21年(2009)12月5日 宮城県伊豆沼にて。HDR-FX7にて撮影。テレコンはHDP- 9000EX使用。
