年に一度自衛隊の機材を鉄道で輸送するらしいと聞いたので、少し調べてみたらその帰りが7月24日にあるようなので、見に行ってみました。実は自衛隊の機材輸送は7月の初旬(2日~4日)に北海道へ向けて行われているのは承知していましたが、都合がつかず見ることはできませんでした。当然のことですが、行ったのですから、帰りがあるわけで、いつかいつかと待っていた次第であります。
ネタ元は陸上自衛隊のプレリリースです。
24日の朝の川崎貨物の出立は5時54分と分かっていたので、それよりちょっとはやく出張りました。
後ろ向きに砲身が出ていました。これは野砲で榴弾砲FH70のようです。まあ、こんなことを言ったらなんですが、本土でこんなもの使うようでは日本は終わりですけどね。本土で使わないですむように自衛隊が実はあるのですが。まあ、訓練は大事ですから、これはこれで必要なことだと思います。
これから東海道を下って名古屋まで帰りますが、沿道にそれなりに撮り鉄たちがでると思います。
毎年このあたりで、自衛隊機材輸送が見られるかどうかは分かりませんが、また来年もこれが訓練であればいいですね。被写体としてはシートが被っていてつまらないなんてことを考える人もいるかもしれませんが、有事ならこんなシートはしないでしょうから、シートが被っていると言うことは平和なんだと思わなければいけませんね。