3月27日に今年初めての三番瀬に行ったのですが、ようやく潮が引いて鳥たちが集まりだし、
餌を啄むようになった頃・・・
こいつが現れました。
あっと言う間に集まっていた鳥たちがいなくなりました。その後2時間ほど待ちましたがどうにも離散した鳥たちは戻って来ません。あえなく撤収。勿論、管理人は猛禽類は大好きですが、これも時と場合によりますね。でもまあ、しかたの無いことです。
そんなわけで本日も行って来ました、三番瀬です。
満潮なので砂浜には何もいませんが、海アイサがいました。
おそらくは満潮時でないと浜からは見ることはできないはずです。
潮が満ちているので小さい鳥たちは餌にまだありつけませんが、婚姻色の出ているダイサギは早くもお出ましです。
そんな時、ふと足下を見ると・・・
コガメのようです。何という種類かは分かりませんが、ウミガメでは無いようです。実は撮影のために海から手で砂浜に上げてすぐ海に帰したのですが、一体どこから泳いで来たのでしょうか。
さて、さて、ようやくハマシギたちが下に降りて来ました。
結構夏羽になっています。そしてお馴染みのダイゼンやオオソリハシシギ達も集まって来ました。
ダイゼンは夏羽になっていないようですが、オオソリハシシギは夏羽になっています。この辺りは結構時期に開きがあるようです。
とりあえず飛翔シーンを狙ってみました。
ウミネコの子供でしょうか。
先ほどダイゼンは夏羽になっていないと書きましたが、そうでも無いようです。腋羽が黒くなっていました。
夏羽のオオソリハシシギのベア。
ハマシギは小さくて撮るのが結構やっかいですね。
メダイチドリの群れ。
オオメダイチドリが混じっていないか目を凝らしてみましたが・・・どうやらいないようです。
本日も大した写真は撮れませんでしたが、それでも春の三番瀬はいいもんです。花粉も大分収まってきた今日この頃、春ののどかな海浜は結構な人出があったようです。