立秋はすぎ残暑厳しい折ですが、確実に季節は秋に向かっています。秋のタカの渡りにはまだ時間がありますが、シギ・チなどの渡りはピークを迎えています。そこで、暑いですが三番瀬に出張ってみました。
朝の七時頃到着。ほぼ満潮です。空の高さと青さが秋ですね。これくらい潮が上っていると浜辺では餌取りはできないです。
ダイゼンやコアジサシなどは潮が引くまで柱の上で待機です。これも三番瀬ではお馴染みの風景。
ようやく潮が引きだしてアオサの上にメダイチドリなどが出てきました。
メダイチドリに交じってトウネンやキョウジョシギも出てきました。
三番瀬ではやはりお馴染み、オオソリハシシギの夏羽。
これもお馴染みダイゼン、まだ夏羽ですね。
三番瀬ではあまりみかけないアカアシシギ。
メダイチドリの夏羽。換羽していない個体もまだあるようです。
コアジサシの群れ。
この他オバシギなどもいたようですが、管理人は撮っていません。あと、珍しいことに管理人は未確認でしたがケリがいたようです。連れ合いがたまたま偶然に撮っていました。
ともかく暑いの一言。そう長い時間はいれないので午前中の早い時間に撤収しました。正味三時間くらいでしたが、鳥の数はかなり多く感じました。もっと粘れば色々な発見があったかもしれませんが、また次回です。
追記:
ここは人と鳥がある意味共存している場所です。こんな風景も三番瀬ならではでしょう。
後ろにミヤコドリの群れがいます。