昨日デジスコを買いました。ためし撮りも兼ねて、以前からの約束もあってローカルのKさんと連れ合いと一緒に舞岡公園に出かけました。現地ではローカルのSさんとも合流。
まずはなれないデジスコよりいつもの一眼で水場でキビタキのオスをゲット。暗いのでISO感度を高めにしたのでややノイジーになってしまいましたが、まあ、管理人の腕ならこんなもんでしょう(笑
キビタキのオスはなんと言ってもその色合いがきれいですね。
さて、初デジスコですがこれが難しい。照準器を調整してなんとかターゲットを捕らえることが出来るようになったのですが、大きく写して画面にうまく納めるのはかなりの熟練を要すると感じました。まあ、初心者が簡単に出来るとは思ってはいませんが、それでも大写しに撮れるのは中々面白いですね。それで、一眼に比べるとかなり歩留まりが悪いのも事実です。
キビタキのメスですが、かなりのスローシャッターですので、チョコマカと動く小鳥を撮るのはしんどいですね。
つづいてはコサメビタキ。
かなりの枚数を撮りましたが、まあ、なんとかこの程度ですね。水場は暗いので特に難しいとは思いますが・・・
機材は
スコープ | コーワ TSN-664ED |
接眼レンズ | コーワ TSE-17HD (25倍) |
アダプター | コーワ DA-100 |
アダプター | コーワ DA-1 |
アダプター | コーワ SS-1 |
照準器 | KYOEI マルチドット照準器 New-Type S |
三脚と運台はベルボン ネオカル 645とマンフロット 501HDVです。
デジカメはカシオのEX-FC100です。画質的には今一かもしれませんが、何せ直接コーワが専用アダプターを出しているので接続や調整がお手軽なので助かります。特に難しいと思われる光軸調整はいらないですからね。システムとしてもかなりシンプルなので重量も軽いです。まあ、初心者のエントリー用としては値段も手頃です。そしてこのシステムでなんとか撮ることが出来れば、次はTSN-884ともっと高画質なデジカメを組み合わせて見たいですね。まあ、そのレベルになれればの話しですが(笑
そうそう、このデジスコでも合成焦点距離は軽く4000ミリを越えます。645ではやや心もとない感じですね。明日はビデオも使うので少々嵩張って運ぶのが大変なのですが、ベルボンの830を持参してみたいと思います。