ワタリはやや不調ですが、それでもボツボツと。
換羽中なのでしょうか、随分と羽がボロボロのハチクマです。これも渡っていきました。
ワタリではありませんが、ミサゴも飛んでいました。
視界も良く天気も良いのですが、風が強かったです。
ある管理人の生息領域の撮って出し
管理人は9月7日に水戸森林公園から秋のタカのわたり観察がスタートしました。その時は撮りものはあまりありませんでしたが、中々よさげな場所でした。
月中の連休は天候が悪く見送り。そして今週はようやく武山の観察開始です。
ともかく暑かったです。ワタリはサシバ3と数は少なかったですが、今年初めてのワタリを観察することが出来ました。写真は遠すぎてアウト。ビデオも無理でしたが、空高く飛んでいく姿を見るのは中々良いものです。
ハヤブサが少しですが近くを通ってくれました。幼鳥のようですね。
遠いですがサシバです。このあと渡って行きました。
まあ、今週は肩慣らし。おそらくはそんなつもりの観察者が結構集まりざっと見たところ、三十名以上いました。とりあえず明日も出かける予定です。
タカのワタリも概ね終ったようで、今更出張ってもという思いもありましたが、最後のケジメと言うことで出撃と相成りました。
結果から言うと、生憎の天候と相俟ってかタカのワタリはありませんでした。累計数も例年を大幅に超えていますから、タカのワタリが終っても不思議ではありません。先週の月曜日がピークだったようで、本日がタカのワタリを目的とした観察は管理人的には終ったという印象でした。
そんな中、朝早くハヤブサ(の幼鳥)が飛んでいきました。
ワタリではありませんので、この近辺に生息しているようです。
そして、ここではおなじみなっているアマツバメ。
ツバメの撮影はタカよりやや難しく感じます。ターゲットが小さく、動きが早いですから当たり前といえば当たり前ですが、それでも夢中になって連射してターゲットを追いかけている時間は後から考えれば中々楽しいものです。まあ、その後は天候も悪くなってきて、ビデオを回すこともありませんでした。そして早仕舞いの撤収。本年のタカのワタリの観察はかくも粛々と静かに終りました。
来年に向けて色々な課題が見えた部分もありますが、所詮は趣味ですから、力まず細く長く続けていくのが良いのかと思っています。あまり撮れなかったビデオも少し編集して後日に上げたいと思います。
恒例のタカの渡りですが、昨日どうやらピークだったようです。本日は朝から靄がかかり、条件としてはかなりわるいようです。九時過ぎくらいにようやく靄が晴れましたが、出足はかなり遅くなりました。
結果として、本命は遠くて小さくしか見えず、数も昨日に較べると五分の一程度と、いまひとつでした。言ってみれば写真が撮れるな状況ではなく、やはりピークは過ぎた感じです。管理人としては今年は、いまひとつ映像的に物足りない感じでしたが、自然物相手なので、これもしょうがないことと割り切っています。
そんなな中、本日のちょっとしたお土産は、サメビタキです。これもかなり遠いところからの絵ですが、数いるベテランさんの同定ですから、まあ、間違いないと思います。確かにお腹の模様が、コサメビタキやエゾビタキとは違うようです。
明日は天気次第ですが、どうも予報からすると芳しくないようです。ワタリの総数も例年並みになりましたから、コンディションが良くても数は望めないかもしれません。もっとも、写真的には数より距離が問題になりすまから、なんとも言えません。朝雨が降っていなければ、出撃したいと思っていますが、どんなもんでしょうか。
タカの渡りのシーズン。ここはいつもの場所へと言うことで土日二日間、始発電車で頑張ってみました。結果は・・・
台風の影響で南風が。そりゃ、南に渡っていくんだから南風じゃ・・・あまり飛びません。土曜日はそれでも何羽は飛んでいったのですが、生憎とビデオのみで一眼は持参せず。特に頭の上をハチクマの幼鳥が通過したときギャラリーは結構盛り上がったのですが、動きが早くビデオでの撮影は無理でした。
そんな訳で日曜日いつもの456を持参。しかし、日曜日はワタリはゼロでした。そんな中コシアカツバメ(幼鳥)が頭の上を飛んだので、とりあえず手持ちで参戦。
まあ、飛んでいるツバメですから、撮る事自体やっかいです。とてもビデオでは無理でした。そして大砲群も沈黙です。中途半端な距離と通過のタイミングでどうにもならないこともあるのでしょう。
それにしても、二日間かなりの暑さでした。特に土曜日の暑さは堪えました。それに台風も近いので日曜日は野鳥の動きも悪いので早上がりです。雨上がりの後の晴れがワタリにいいようですから、台風が通過した後が期待できそうですが、平日なので参戦は無理ですね。なんとか、次の土日まで待ってくれたら嬉しいのですが・・・
おまけはエゾビタキ。本命は現れませんでしたが、少しは楽しませてくれました。
ピンがあまいけど、飛翔シーン。
北のほうを見つめる瞳。何を思っているのでしょうか。
えいやっと反転して飛び出し。