タカのワタリも概ね終ったようで、今更出張ってもという思いもありましたが、最後のケジメと言うことで出撃と相成りました。
結果から言うと、生憎の天候と相俟ってかタカのワタリはありませんでした。累計数も例年を大幅に超えていますから、タカのワタリが終っても不思議ではありません。先週の月曜日がピークだったようで、本日がタカのワタリを目的とした観察は管理人的には終ったという印象でした。
そんな中、朝早くハヤブサ(の幼鳥)が飛んでいきました。
ワタリではありませんので、この近辺に生息しているようです。
そして、ここではおなじみなっているアマツバメ。
ツバメの撮影はタカよりやや難しく感じます。ターゲットが小さく、動きが早いですから当たり前といえば当たり前ですが、それでも夢中になって連射してターゲットを追いかけている時間は後から考えれば中々楽しいものです。まあ、その後は天候も悪くなってきて、ビデオを回すこともありませんでした。そして早仕舞いの撤収。本年のタカのワタリの観察はかくも粛々と静かに終りました。
来年に向けて色々な課題が見えた部分もありますが、所詮は趣味ですから、力まず細く長く続けていくのが良いのかと思っています。あまり撮れなかったビデオも少し編集して後日に上げたいと思います。