恒例のタカの渡りですが、昨日どうやらピークだったようです。本日は朝から靄がかかり、条件としてはかなりわるいようです。九時過ぎくらいにようやく靄が晴れましたが、出足はかなり遅くなりました。
結果として、本命は遠くて小さくしか見えず、数も昨日に較べると五分の一程度と、いまひとつでした。言ってみれば写真が撮れるな状況ではなく、やはりピークは過ぎた感じです。管理人としては今年は、いまひとつ映像的に物足りない感じでしたが、自然物相手なので、これもしょうがないことと割り切っています。
そんなな中、本日のちょっとしたお土産は、サメビタキです。これもかなり遠いところからの絵ですが、数いるベテランさんの同定ですから、まあ、間違いないと思います。確かにお腹の模様が、コサメビタキやエゾビタキとは違うようです。
明日は天気次第ですが、どうも予報からすると芳しくないようです。ワタリの総数も例年並みになりましたから、コンディションが良くても数は望めないかもしれません。もっとも、写真的には数より距離が問題になりすまから、なんとも言えません。朝雨が降っていなければ、出撃したいと思っていますが、どんなもんでしょうか。