大津漁港近くの魚屋さんに寄り、買い物を済ませて小名浜に向かいます。道々、段差を応急的な処置でなんとか車が通行出来るようにしている場所がありました。震災の当日はこれではまともに車は走れなかったことは容易に想像できます。
さて、小名浜に到着して工場群を抜けていると妙な光景に出くわしました。はじめそれがなんことかすぐには理解できなかったのですが・・・
信号機としては動いているのですが、やけに電柱の背が低いのです。当然それにあわせて信号の位置も低いわけで、通常なら大型車が信号機の下を通過が出来るはずなのですが、ご覧のとおり信号機の下は車は通行出来ません。広い道路なのでこれで特に問題は無いのでしょうが、さすがにこんな光景は初めて見ました。
小名浜にはかなり大きな工場もあります。これらも相当な被害を受けた模様です。
倉庫もどう見ても使える状態ではないようです。
津波で流された船を巨大クレーンを使って移動するようです。人が立ち入らないように警備員が配置されています。
続く・・・