通常公開にもどりました。忙しかったので時間がかかりましたが、なんとか再開です。万全かどうかはわかりませんが、スパム対策は一応講じています。何とかなるでしょう。
そんな訳でとりあえず特大貨物を撮ってきました。シキ800Cです。
編成は短いですが、なかなかの迫力です。
花粉が激しく飛んでいるので中々外には出れませんが、なんとか午前中ならと出かけてきました。今年は特に症状が酷くてつらいのですが、もうしばらくはこんな状態が続きそうです。
ある管理人の生息領域の撮って出し
昨年の二月に新鶴見機関区に撮影に行った時のビデオをようやく一年近くたって編集ができるようになりました。理由は簡単でパソコンを新調したのです。Core i 7 4770K に16ギガバイトのメモリを積みましたから、まあ、当分は快適に編集ができるでしょう。
昨年のダイヤ改正前の新鶴見機関区ですから、今はなき2077レの在りし日の姿を見ることができます。あれはなかなか面白いダイヤだったんですけどね。無くなってしまってちょっと残念ですね。
あまりにも鳥撮りが不調というのが理由ではないのですが、午後は浜川崎に鉄撮りに行こうということになっていました。まあ、鉄撮りというよりは管理人的には鉄見なんですが。
「特別臨時列車で行く 武蔵野貨物線・梶ヶ谷貨物ターミナル」ツアーが行われ、浜川崎貨物駅に185系が入線することになっていました。ここに旅客車両が入線するのは希です。当たり前ですが、貨物駅なのでこのようなイベントでもないとなかなかありません。
通常の南部線の運行でもここは平行移動が大きいところですが、南部支線の浜川崎駅を通過するのも平行移動をしまます。管理人などは線路跨ぎと言っていますが、鉄道運行の安全上、できる限り行わない方がいいのです。ですが、時と場合によってと言うことになります。
浜川崎はかつては貨物取扱量日本一を誇った時もありました。まさに日本が高度経済成長を走っていた頃です。時は流れいまではこの浜川崎の踏切がしまることは日に何度もなくなりました。時代の移り変わりは至る所に影響を及ぼしているわけですが、かつての名残も若干ながらありました。
入線した185系とホッパー車。その脇を扇町に向けて鶴見線の車両が抜けていきます。もともと鶴見線は貨物線として発足した経緯がありますが、この鶴見界隈、川崎界隈はかつての日本の高度経済成長の足跡が残っています。時代の残した足跡をたまには見に行ったり写しに行ったりもいいなと感じた今日この頃でした。
そんな感じて少し黄昏れてベンチで帰りの電車を待っていたら(休日の昼間は一時間に二本くらいしかない)なんと東海道貨物線をEF66の30が上っていきました。今日は事前に貨物のダイヤを調べてなかったので思わぬ遭遇でしたが、このところEF66の0番代が復活していまたが、30は初めての遭遇でした。もっとも子供の頃見た可能性はかなり高いのですが。
これも昭和の名残の一つでした。
平成25年(2013)12月1日(日)
横浜市に住んでいるのですが、隣の市の川崎もまあまあ生息領域の範囲に入るのではないかと思っています。で、たまには川崎あたりをうろつこうということになりました。まあ、多摩川ですよね。なんといっても。
冬鳥が結構来ているのではと思っていましたが、お目当ての場所にいったら、ほとんどいません。先に来ている方に尋ねたら、なんでもボートがきて鳥たちを蹴散らかしていったとか。まあ、鳥だけのための場所ではないにしろ、蹴散らすこともなかろうと思ったのですが。
そんなんでも堤防沿いをイソシギなんかがうろうろしていたりしましす。
カンムリカイツブリもいました。実はこれの夏羽バージョンというのを一度は見てみたいと思うのですが、ここらあたりで見るのは難しいのでしょうね。
ちょっとお下品かもしれませんが、カイツブリの後ろ姿。
どこにでも沢山いるカワウ。まあ、ここらあたりでも懲りないほどいました。
正直言ってカイツブリとカワウくらいしか写真に撮れる距離にいないのでこんなしかありませんが、黄昏れているカワウが背景というのもここらあたりならではの風景かもしれません。
他に、カモ類もいるのですが、近くには寄ってきません。一度散らされると数時間は戻らないとか。先日、連れ合いが来たときは結構猛禽も飛んでいたのですが、トビを一羽確認しただけ。まあ、日和がよくのんびり過ごせました。