飛ぶぜ2000羽・・・白樺峠 2017 Part1

タイトルからしてかなりテンションが高くなっていますが、今回の白樺峠は毎年のことといいながら、やはり一筋縄ではいきませんでした。

遡ること数ヶ月前。休日前の宿は早めに予約をとる必要があります。今年のカレンダーをにらむと9月16日から18日にかけてが狙い目になります。

白樺峠の前半のピークもこのあたりにくる傾向が過去のデータをみれば分かりますから当然そうなりました。宿には直接電話で予約をいれ、とりあえず秋を待つことになったのでしたが・・・

そうです。台風が来ました。それも大型の。それで3日ほど前にやむなく予定を23日と30日に分けて変更しました。土曜日の晩だけでも宿泊の予約を押さえておけばなんとかなると踏んだのです。

15日に最初のピークが来ました。渡り数はトータル2234羽です。次のピークは台風の去った後の19日。ここは2248羽。忸怩たるものがありましたが、どうにもなりません。今年はいろいろあって休みがとれずカレンダー通りにしか動けなかったからです。

しかしこの時点である決断をしました。それは25日を休んで23日~25日で連泊することに変更しました。かなり無理して休みを取ることになりましたが、これが明暗を分けることになったのです。

さて、23日の未明にかけて関東ではかなりの雨が降りました。天気予報では長野辺りもあるていど影響がでるようでしたが、日中に引きずることはない模様でした。

現地に7時半頃到着してみると雨が降った後が残っていました。シーズン真っ盛りの土曜日の朝の割には車が少ない気がします。天候のせいでしょう。車もいつもの枠の中に停めることが出来ました。

靄も立ちこめています。しかしこの後は天気が回復するとのことですから、期待して登り始めます。

峠の上も濃い靄に包まれています。天気は回復するようですが暫く待ちです。

待つこと3時間。ようやく最初の飛翔が・・・

サシバの成鳥です。単独で飛んできたようです。雲があるせいか比較的低いところを飛んできたようです。なんとか峠の上でワタリを見ることができてほっと一息です。

その後ですが、飛びはあまりよくありません。その後30分位してようやくハチクマの登場です。成鳥のオスでしょうか。

昼頃になってもまだ靄が立ちこめています。数は少ないですがそんな中でもハチクマがポツリポツリと飛んで行きます。若のようです。

それでもようやく晴れ間が見えるようになりました。「そのう」を膨らませた成鳥のメスです。白色型ですね。

ハチクマはサシバに比べると頑丈に見えます。天候が少し悪かろうがもろともせずに飛んで行く、そんな感じがします。オスの成鳥。頭が灰色ですね。

これは若のようです。下に目線を呉れています。下にいる観察者などの群れが珍しいのでしょう。

サシバのような大集団でのワタリはないですが、ハチクマは個体の違いがあるので数は少なくても見ていて飽きません。

あ、遠くにまたハチクマだと油断していたら・・・

かろうじてシャッターを切った・・・そんな感じです。たまに出ることはでますが、ここでクマタカとは中々粋な天の配剤ですね。このクマタカは雲の中に紛れてしまい、それっきり見えなくなってしまいました。こちらに寄ってくれれば大きなお土産になっのですが。

クマタカが出た後本日唯一と行っていい、タカ柱が遠くに上がりました。

大きなクマタカも飛びますが、ツミも飛びます。今年は成鳥のツミのワタリが多いとか。

遠くて動きが速いので写真には向きのタカではありませんが、元気に飛んで行きました。

そして珍しいと言えばこれも珍しいのですが、ミサゴが飛んできました。

16時近くなってきてそろそろ終わりかな思ったとき、単独でサシバが元気よく渡って行きました。

これはいい予兆かなと思いつつ、初日が終わりました。ワタリの速報によるとこの日は、サシバが85、ハチクマが70、そしてツミが44だそうです。ハチクマはまあまあ飛んでくれたかなといった感じです。

明日は日曜日。天気も良いようです。おそらく朝早くから観察者や撮影者が集まるでしょう。そして・・・「飛んでくれるよぁ」の期待を抱きつつ本日の撤収と相成りました。

久しぶり・・・武山は猛禽が近い場所

昨日は新潟まで遠出したので今日こそは近場でということになりました。近場と言えば管理人の自宅から一番近いタカウォッチングと言えば武山です。車で約40分程度。

ただし、ここは少々やっかいなところで頂上の武山不動尊まで登っていく道は酷く狭く勾配がきついのです。途中すれ違いが不可能な場所も多々ありタイミングが悪いととんでもない目に遇う可能性もあります。シーズンになり来訪者が多くなると特にその危険度は増します。また、頂上付近は駐車スペースが限られており、変なところに停めるマナーの悪い人達がいると不動尊の方からワタリを観察しているグループが怒られたりします。まあ、ある意味とばっちりなんですが、結構揉めたこともありました。

そんなんで地方遠征が多かったせいもありますが、最後に行ったのは2013年の秋のシーズンでした。その間アゼリアハウスの改修もあり、ハウスの屋上が防水の施工がされたのと椅子が取り払われていたことが大きな違いでした。

天気はそこそこ良く視界もまあまあ。ただ、風向きがイマイチな感じです。

到着早々、いきなり頭の上を飛んで行く個体がありました。

突然だったのでバックショットになりましたが、最初はトビかと思ったのですがどうもお腹の模様が違うし顔つきも違う。それにトビにしてはすこし小さく見えました。写真を見る限りでは虹彩が黒いのでサシバの若に見えます。常連さんの話によればこの近辺で5羽ほどサシバの若が滞在しているとか。ワタリの群れを待っているんでしょう。

しばらくすると単独ですがサシバが遠いですが通りました。

これは渡らずにどこかに行ってしまいました。その次に現れたのはツミです。

次はノスリとオオタカ若のバトル。

そしてオオタカ若同士のじゃれ合い(?)

このじゃれ合いは結構長く続きました。

さて、肝心のワタリの方ですが、これは不調でした。酷い話で朝方ハチクマが2羽確認出来たので期待したら房総半島の方へ戻りでした。南風が入って渡る陽気はありませんでしたが、戻らなくてもと思いました(苦笑

それでもポツリポツリとタカの姿をみることは出来ました。案外近いところで飛んでもくれました。ここは比較的近くを通ることもあるので写真を狙う人が結構来たりします。カチッと車を停める場所が決まっている訳ではないので、分からなければハウスの一番上で観察している観察グループのメンバーに聞いた方がいいでしょう。うまく停めて台数を収容しないと山頂が車であふれてしまうこともあります。そしてそれがトラブルの原因になります。観察や撮影に来ている同士なら声を掛け合って上手く停めればトラブルも未然に防げると思いますのでぜひ協力をして欲しいと思います。

さて、南風が吹いて暖かい陽気では長居は無用ということになり昼には撤収と相成りました。いよいよ来週は白樺峠です。台風による天気の悪化が気になりますが、ともかく行くだけは行くつもりで

いくぜ、新潟、山本山展望台・・・ハチクマが渡る

朝目覚めたのは3時45分。

天気は上々。

しかもまだ4時前。

うーん、白樺峠でも行って見るかとも思いましたが、白樺峠は来週行くし、そうだ去年9月の最初の土曜日に新潟の山本山展望台に行ったことを思い出しました。

本当は来週は遠出をするから近場でお茶を濁すかとも思ったのですが、南関東でのワタリはこれからといった感じであまり数は出ません。勿論、今の時期ですからどこでも似たような事情かと思いますが、山本山展望台ならば来週の白樺峠の前哨戦としては位置的には丁度いいと思ったのです。

方向から言ってここから白樺峠を目指すと思われますから、ここでの出現数、飛去数は白樺峠のワタリに直接影響を与えると思います。

さて、到着は8時10分ころ。快晴。風向きまあまあ、といった感じです。天気予報では10時頃から南風の成分が入る予定です。多分そこまでが期待できる時間帯でしょう。

それにしても眺めのいいところです。撮影が目的の人達は展望台に来る途中にある沢山ポケットパークで待機している人が多かったです。観察が目的ならやはり展望台の方が良いので、こちらで待機することにしました。

1時間くらい待ったら北西の空にハチクマが数羽のタカ柱を作りました。距離はありましたが、なんとか目で確認できます。

それからは単発だったり、数羽だったりと主にハチクマがよく出現しました。大概は渡っていったようです。

天気もよく、それに応じて高度もありどうしても遠いですね。展望台に人が大勢いるので警戒もあるのでしょうか。今日は観察に訪れるひとも多かったです。管理人達もその中に混じってますから、こればっかりは・・・何とも言えません。全員が迷彩のシートでも頭から被ればいいのかもしれませんが、それはそれで非現実的です。秋の晴れ渡った空をのんびりと見上げて渡っていくタカを見送る。まあ、それでいいじゃないですか、って感じですね。

光の加減や距離などもありまして、パシッと目が入るまでは至りません。それでも比較的近くを通るのはやはり若鳥が多いように思います。

ハチクマのバラエティに富んだ色合いを見ることは双眼鏡を使えば十分に出来ます。

真下からのショットもありです。

10時頃に風が変わりました。南風が入って気温も上がり出します。やはり飛ばなくなりました。空に上がっても渡らずみたいな個体もあります。天気は上々、しかし風悪しといった状態です。

ハチクマは約30、サシバは10~15といった感じでした。あくまでも感じです。サシバは遠くに数羽のタカ柱ができたりしたので、観測の実感より数は出ていると思います。

9月9日ですから、まだまだ前哨戦の感は否めませんが、先週の水戸に続いて中々手応えのある前哨戦でした。

山本山展望台は午前中がメインというのはその通りのようです。もう少し数がでれば下のポケットパークで撮影に臨んでみたいなと思いつつ、昼に撤収と相成りました。

追伸:
白樺峠は9月9日がサシバ 411、ハチクマ 70とこの時期にしては数が出てました。翌日の10日もサシバ 209、ハチクマ 41。滞在数もありますから一概には言えませんが山本山は土曜日より金曜日の方が飛んだのかもしれません。勿論、観察したデータがないので何とも言えませんが、要するにこの時期にしては出足が良いということになります。去年の悪天候でかなりルートの迂回などがあったように見えますが、今年はこのまま順調に推移してくれればと思います。

秋のワタリはここから・・・水戸市森林公園 Part1 ~ Part3

8月の半ばを過ぎますと、そわそわしてきます。それは秋のタカのワタリが近づいてきたからです。まだまだ暑いといいながら、タカの渡り全国ネットワークの中で先陣を切って水戸市森林公園タカ渡り調査グループの調査が始まります。

そうなると管理人達はいても立ってもいられなくなるのです。少し早いかなと思いながら、日々上がる速報の数字が気になるのです。開始当初から段々数字が上がっていくと暑いのもなんのそのと、ついつい出張ってしまいます。そして今回は8月26日~27日で泊まりと、9月3日と3回ほどお邪魔することになりました。

Part1~Part2 は8月の末ですからかなり暑かったですね。サシバのワタリの方は遠くに見えましたが渡っていく姿は殆ど確認出来ませんでした。どうも例年、管理人達が来ると飛ばないというジンクスがなんとなくあるのかなと思いつつ、今回は泊まりでと気張ってみたのですが、やはりワタリは殆ど確認出来ませんでした。

そんな中、27日に証拠の証拠ですが、観察場所の頭上高く渡っていく姿を捉えました。

遠いし逆光でかなり補正もかけているので画像がはっきりしませんが、どうやらお腹の縦縞模様からすると若鳥のようです。

さて、ここ水戸市森林公園でのワタリの観察は平成17年(2005)から記録が残っています。この観察場所の大鍋と言われるところは、おそらく水戸市内では随一の眺望ではないかと思います。

この場所にたどり着くまで色々な場所を調査グループでは模索したらしいのですが、灯台もと暗しといいましょうか、身近な公園にこんないい場所があったということになり、ここに落ち着いたようです。管理人達も色々な場所にワタリを観察に行きますが、なんと言っても眺望の良さが観察には必要です。他の場所と比較しても遜色ない眺望の良さだと思います。しかも現場に着くまで労力をあまり使わないで済みますので、足腰に多少不安のある人でもなんとか観察に参加できると思います。ただ、トイレは健常者で7~8分歩かなければなりません。ここは少々気になるところです。

さて、9月に入って最初の週末。土曜日は雨模様。しかし日曜日は晴れ。しかも朝方は北東の風で気温も低め。これは飛ぶ条件がそろったと思い、続けての出張りとなりました。

前日の悪天候で公園主催の探鳥会は中止になったようですが、日曜日はまさに秋晴れ。管理人も久々に青く広がる空を見ました。風は弱いですが、風向きはいいようです。やはり北風成分が入って気温が下がらないとワタリは数が出ませんからね。

まつことしばし、出足はいいようです。しかもハチクマが渡っていきます。

遠いと言えば遠いですが、青空をバックにハチクマのワタリの姿を見れるとは、まさに秋のタカのワタリの醍醐味です。

羽が大分痛んでいるようですが、これもワタリの時期らしいといえばらしいですね。それでもサシバなどに比べるとハチクマの方が飛翔能力は高いように感じます。

何を思ったか、反転しながらの急降下。あまりこのような姿は見かけないですが、結構サービスをしてくれました。

そしてツバメも渡ります。イワツバメがえらいスピードで飛んで行きます。

肝心のサシバですが、かなり近いところを通ってくれた個体もありしまた。

眉班からすると成鳥のメスに見えますがどうでしょうか。

そして遠いですが、かなりまとまとったタカ柱も出現しました。

現場での確認では15羽くらいのタカ柱でした。残念ながらこちらを通過しなかったのでまとまった写真は撮れませんでしたが、これはこれで良い眺めでした。

今日は昨日開催されなかった公園主催の探鳥会も開催され他の観察の方も見えたので参加人数は22名とかなり多かったです。

観察の途中に水戸市長が顔を出して熱心にタカのワタリについて聞いていたようです。ブログをみると気になるのがこの場所は小鍋ではなく大鍋なんですけどね。

本格的な秋のワタリの前哨戦と言ってはなんですが、今回は十分な前哨戦となりました。数を望むのは時期や場所的なことを考えると無理ですが、それでも次から次へと飛んでくるワタリのタカ達には十分興奮させられました。本日はサシバ出現72、飛去69,ハチクマ出現6,飛去5。その他ノスリや、ツミ、ミサゴ、言わずもがなトビとかなりバラエティに富んだ観察が出来ました。サシバの出現、飛去数は新記録だそうです。

この森林公園は水戸市民の憩いの場所としてあるのでしょうが、ワタリの時期に限らず野鳥などの観察もかなり良い場所のように思います。管理人達の住まいからも空いていれば2時間程度の行程ですし、泊まりも水戸駅まで車で20分程度なので飲食や宿泊の施設もかなりあります。地方に行くと十分な飲食・宿泊施設がなく苦労することもありますが、ここは都市と自然が微妙な近さで共存しているので活動の拠点としては恵まれた立地だと思います。

さて、さて、ここの公式観察は12時で修了です。来年もワタリの観察はここからスタートかなと思いつつ、管理人達も昼に撤収と相成りました。

追記:
水戸市森林公園をカーナビで検索するときは、「みとし しんりんこうえん」としないといけません。「みと しんりんこうえん」では検索出来ません。水戸市の施設なので名称としては致し方ないですが、その旨を公園のホームページにでも載せておいてくれると少し親切かなと思いました。最近はカーナビでの案内が圧倒的に多いでしょうから、公共・公営の施設はカーナビで間違い無く来れるのかの確認が施設側でした方が良いような気もします。何故かと言えば管理人も公共・公営の施設がカーナビで正確に案内されず困ったことが何度かあり、行くのを諦めたこともありました。とんでもない案内をされると行く気が失せることもありますから、来てもらう側からすれば勿体ない話だと思います。

夏の三番瀬・・・そして誰もいなくなった

秋のワタリまでもう一息。鳥見をするには暑い季節さなか、たまにはということで、三番瀬に行ってみました。本当は海の日に行こうかと思っていたのですが、天候が宜しくない。それで今日になったのですが、早立ちして早く帰ってこないととんでもなく渋滞するので朝は四時起きとなりました。

5時ちょっと過ぎに出立。湾岸線はかなりの交通量でしたが、渋滞は始まっていませんでした。三番瀬には6時ちょっと過ぎに到着。潮は長潮で満潮は7時59分の予定。おそらく状態としてはあまり良くないはずです。

海に出てみると案の定、ひたひたの状態です。

ここのところぐずついた天候が続きましたが、今日はそこそこの天気。しかしこの海岸の状態では餌を啄むシギチ達は期待出来ません。そんななか三番瀬でおなじみのオオソリハシシギを数羽見ることが出来ました。

夏羽ですね。葛西臨海公園ではオグロシギをよく見かけますが、三番瀬ではまずお目に掛かりません。逆に葛西臨海公園ではオオソリハシシギを見ることはまずありません。対岸にありながら色々と条件の違いからか面白いですね。実はこの近くに谷津干潟がありますが、ここはここでまたひと味違うようです。

飛び出しが撮れたなんて喜んでいる場合ではなかったのです。飛び出した直後に海の方からどう見てもシギチとは思えない飛翔体。うーん、なんだかどこかで何回も見たような飛びっぷり。

まさか・・・とおもいつつ、オオソリハシシギが飛び出した直後にその飛翔体にレンズを向けました。

「あ、駄目だ・・・」心の中で落胆する声が聞こえました。

写真で確認すれば、腹の縦縞模様と黒い虹彩、まごうこと無くハヤブサの若鳥であることを物語っています。

管理人は猛禽が好きです。それを見るために遠くにも出かけますし、同じ場所に何回も通います。一年の大半は猛禽を中心とした観察や撮影に出かけていると言っても過言ではないでしょう。

でもね、だからと言ってここで出てこなくてもと愚痴りたくなるのは三番瀬ならではの話です。

そうです、餌になりたくないシギチ達はあっという間にいなくなってしまうのです。そして当分は戻ってきません。僅かにいたシギチ達は陰も形も見えません。しかもこれからまだ潮は少しあげてきます。

行徳でもここでもハヤブサはたまに見かけます。行徳ではカモの群れにハヤブサが正面から突っ込んでいったのを見たことがありました。あれはあれで迫力のあるシーンでしたが、ここではNGです。ここに来る時は、管理人でさえ猛禽類はご遠慮願いたいと思っているのです。でも、そんなことを願っても栓の無いことなんですけどね、分かっちゃいるけど・・・って感じでしょうか。

まあ、ウミネコやサギ類くらいは居残っているんですけど。

こんな時は沖合を通る船でも撮ってみるのもいいですね。ここならではの被写体です。

今日は夏にしては視界がいいですね。夏だとあまりクリアに写らないことが多いのですが。

さて、ここでは撮りモノが無くなったので、時間も早いので谷津干潟に行ってみようということになり7時ちょい過ぎに到着。そしたら開園が8時30分でした。忘れてましたね。停める場所もないのでそのまま帰ることにしました。

帰りは東行きの葛西付近では渋滞勃発でした。まだ8時前なんですけど、それゃ混みますわ。西行きも海ほたるの渋滞が空港中央あたりまで伸びているようなので箱崎回りで帰りました。都心環状線を回ったので渋滞せずに帰れましたが、大師の出口付近ではつまり出していました。あと1時間もするとこちらに迂回した車で渋滞するかもしれませんね。この時期好き好んで渋滞にハマるのもいやなので早々の撤収と相成りました。