雨の軌道敷(江ノ電物語) その6 車両編

鉄道写真と言うよりも風景写真がメインの管理人ですので、あまり車両の写真は無いなぁと感じる人もいるかもしれません。ですが、撮り鉄さん達のようにはいきませんが、それなりに車両編成も撮っています。ただし、車両全部を撮る所謂「バリ鉄」アングルには拘っていませんので悪しからず。

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撮っていない形式と言いましょうか、車両もあるのでしょうが、JR辺りに較べると運用車両も極端に少ないのでその気になれば全ての編成を撮るのもそれほど時間がかからないとは思います。ですが、江ノ電を撮るのに単純に編成だけを撮ってもなんだかなぁと言った感じはします。それなりに絵になるように頑張ってみたいところですね。

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東京駅

 朝早起きしたのですが、本日は雨天のためタカの渡りの観察は中止です。それで寝なおしをしたら、昨日の予想外の暑さのせいか、妙にだるく、出かける気になりません。雨も止まないし。そんなこんなでぐずぐすしていたら、ふと東京駅がリニューアルしたことを思い出しました。それに昨日、天皇陛下がお召し列車で東京駅から山梨まで行幸されたのも思い出し、それならたまに皇居に行く以外は通過しているか、構内を乗換えで歩くかしない東京駅にちょいと行ってみようということになりました。

丸の内南口です。

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生憎の雨ですが、結構な人人出です。

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タカのワタリはキャンセルしましたが、何故か天井にタカらしきものが八つあります。

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雨でレンガの色は映えますが、空の色はイマイチイマニと言った感じです。

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かなり引いても全景が入りません。あまり引きすぎると絵にならないので、更なる広角レンズが必要だと思いました。ちなみに使用機材はCanon 24-105mm F4L & 5D です。

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親子連れのようです。

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駅前の広場にちょっとした花壇が出来ています。

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東京駅の中央口。

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昨日のニュースの写真を見ると陛下がこちらに到着されたのが分かります。

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それにしても歴史を感じさせる駅舎ですね。よくぞ復元してくれたといった感じです。

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その他八重洲口の方の東京駅一番街やら、東北縦貫線の工事やらと歴史の重みは大事にしながらも、東京駅はまだまだ変貌を続けているようです。

雨の軌道敷(江ノ電物語) その5 雨のある風景

由比ガ浜といえば海水浴場としては相当に有名な場所ですね。まあ、鎌倉ローカルな場所なんだけど、全国的な知名度はかなりあるでしょう。そんな由比ガ浜ですが、江ノ電の駅はこじんまりしたものです。

そんな由比ガ浜に着いたら、少女達の一団が。引率している大人の女性がいましたが、皆私服なので同じ学校なのかは分かりません。そんな少女達が賑々しく傘の花を咲かせていました。

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例によって駅に近い踏み切りですが、雨の風情としては中々のものです。

雨の風情といえば、最近では珍しい木製床の電車に由比ガ浜から乗った時です。お客さんの顔は写しませんが、ファインダーを覗かずカメラを脇に抱えてシャッターを切ってみました。

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自画自賛になってしまいますが、偶然の一枚としては出色の出来だと思います。車内に雨の日の風情が醸し出されていますし、何より左手前の赤い長靴(レインブーツ)の存在感がすばらしいと思います。狙って撮った訳ではないのです。まあ、偶然も腕のうちなんて勝手に思いたいのですが、まぐれ当たりの最たる写真になってしまいました。

木の床に残る足跡や水の跡。そんなのも何とはなしに面白い存在になっています。昔は当たり前にあったんですが、今では中々お目にかかれませんね。

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雨に濡れる軌道敷。雨の日でしか撮れない風景。そんな時間が中々素敵です。

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雨の軌道敷(江ノ電物語) その4 鎌倉・江ノ島パス

 江ノ電を撮影するのですから、当然江ノ電を利用します。まあ、こう言っては何ですが、改札が殆どない江ノ電ならただ乗りして撮影をすることも可能かもしれません。しかし、それでは楽しい写真撮影とは言えないですね。かと言っていちいち細かく切符を買うのも手間だし、不経済ではあります。

それで、管理人が今回に限りませんが鎌倉界隈をうろつくときによく利用するのは「鎌倉・江ノ島パス」です。

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出立の場所によっては私鉄系の似たようなパスもありますからそちらを利用された方がいい場合もあるでしょう。この手の乗車券は結構ありますから、撮影のために移動するのに重宝する場合がよくあります。

いずれにしても、楽しく気持ちよく撮影するためには、少々の出費は必要ですね。

雨の軌道敷(江ノ電物語) その3 和田塚

鎌倉駅の次の駅は和田塚駅です。鎌倉からいくらもありません。約一分です。和田塚の名前の由来は、当然和田義盛などが有名な和田一族にちなむものです。和田一族は北条氏に謀反を起こしたとして滅亡させられました。そんな和田一族の墓が和田塚と呼ばれているようです。血なまぐさい歴史が鎌倉にはそここかしこに眠っていますが、和田塚もそんな歴史の名残ですね。

江ノ電の特徴の一つにやたら踏切が多いことが上げられるでしょう。和田塚駅も例外ではありません。駅のすぐそばに踏切があります。そしてその踏切は狭い道路にかかっています。

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それにしても雨の日曜日なんですが、閑散としています。

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その長閑さは、管理人などの理解を少し超えているようです。生活する場所に非常に近いところを走っている江ノ電とはいえ、こんな光景は管理人の住んでいる近辺ではまずお目にかかれません。

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駅員さん曰く、このあたりの住民の方はダイヤを熟知しているそうで、それが前提なので、あまり小うるさいことは言わないそうですが。まあ、事故が無いからこんな光景があるのでしょう。

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