千鳥ヶ淵のすぐ近くにと言いましょうか、隣に靖国神社があります。ここに所謂開花標準木なるものがあるのですが、今日は撮るのを忘れてしましいました。まあ、それで当然ここも満開です。
すでに葉も出ている木もありますが、
今が見ごろですね。
ある管理人の生息領域の撮って出し
桜の開花から満開までかなり時間がかかりましたが、ようやく春本番、桜が満開になりました。千鳥ヶ淵と靖国神社は大概毎年出かけます。そんな訳で今年も出かけることにしまた。
昨年はお天気が良く青空が綺麗でしたが、今年はやや花曇の天気。桜の写真を撮るには少し不向きでしょう。と言いましょうか、大体千鳥ヶ淵あたりで撮影と言っても人が多くて桜を撮影するにはあまり向いていない場所のような気もします。写真を撮るより、桜を愛でる、そんな感じで出かけました。
東京駅から大手町まで歩いて地下鉄に乗って九段下で降ります。地下通路をでるとお堀端が満開の桜でお出迎えです。
空が白いのであまり桜の色が映えませんがまあ、致し方ないでしょう。それでも相変わらず見事な桜です。日本を代表する桜の名所だと思います。
気のせいかもしれませんが、今年の桜はいくらか色が薄い気がします。開花から暫く寒い日が続いて満開まで時間がかかったことが影響しているのでしょうか。まあ、あくまもでも気のせいですが。
KDX + EF70-200 F4L
そうそう、千鳥ヶ淵緑道が以前よりだいぶ広くなりました。昨年までは混み方が半端ではなかったのですが、これでいくらか緩和されるでしょう。
旧古河庭園から北区のコミュニティバスで飛鳥山へ。都電が走る街ですからこんな風景も。
公園につくと土曜日の昼下がりとあってすでにかなりの団体さんが宴会を開始しております。
管理人はこんな場所でお酒を飲んだらとたんにだるくなって帰るのが辛くなるのでひたすら我慢です。陽気の方は3月の下旬にしてはかなり寒いですが、風があまりないのでなんとか凌げる感じです。桜のほうは少し早い感じですね。
満開になり見ごろになるのは来週あたりでしょう。開花は意外に早かったですが、寒い日が少しばかり続いたので満開まではもう一息と言ったところです。さて一巡りしたのでそろそろ帰宅の途につきます。寒くはありますが日がだいぶ伸びたのでその分はいくらか春を感じます。
そうそう飛鳥山から王子の駅に抜ける通路は東海道線を撮影するには中々いい場所のようです。ブルートレインが引退するときはこの階段はテッチャン達で埋まったのでしょうか。少し興味がありますね。
六義園に行ったついでと言ってはなんですが、歩いて旧古河庭園にも行ってきました。
ここも六義園と同じで桜の時期より秋の紅葉の時の方がいいような気がします。
パンフレットにもあったのですが、雨の風情が良いと思います。特に建物は暗褐色なので雨に濡れると一段と雰囲気が出るような気がします。まあ、それほど大挙して人がおしかける程の場所ではないので、じっくりと被写体と向き合うには案外いい場所かもしれません。
六義園に行ってきました。しだれ桜が有名ですが、かなりの混雑を覚悟して少し早めに出かけました。正規の開園時間(午前9時)前に到着しましたが、すでに入園が始まっていました。
右端に迂闊にも一人写ってしまいましたが、ごらんのとおり人だかりはしていません。実は、カメラ優先と言いましょうか、撮影優先で9時前に入園が開始されたようです。
まあ、こんな感じてぐるりとカメラマンが枝垂桜を取り囲んでいる訳です。9時以降は通常となり、このような撮影は出来なくなりました。
それにしても六義園としてはこの枝垂桜がメインで後はそれほど桜は無いようですね。まあ、こう言って何ですが、これ一本で桜のシーズンは人を呼ぶみたいなもんですから、中々たいした枝垂桜と言うことになるのかもしれません。
ぞろっと園内を回りましたが、管理人的には春より紅葉のシーズンの方が絵になるような気がします。今度はぜひ秋に訪れたいと思います。
それで、ついでと言ってはなんですが、カワセミの証拠写真も撮りました。
この後は旧古河庭園と飛鳥山を回りました。