暇ネタです(笑
立秋
七月のカワセミ
花火大会・・・番外編
今回花火を撮るために朝から新港埠頭のあたりをうろつきました。ここらあたりは管理人に限らず、横浜を撮ろうとする人たちの定番スポットですが、ついでと言ってはなんですが、番外編としてこのあたりを少しばかり撮ってきました。
おなじみワールドポーターですが、この中にある店舗のつり看板がどれをみてもなんとなく雰囲気があって管理人は結構気に入ってます。
赤レンガパークの近くに黒船が留まっています。
曇天模様なので空の色が映えませんが、やはり港横浜ですから、船は必須アイテムですね(笑
そうそう、インターコンチネンタルホテルを新港パークから見ますとこんな感じになります。
場所取りのテントやら、通路を仕切るコーンパイプやらとあまり絵としてはいただけませんが、まあ、これはこれで結構面白いなと思っています。
夏ですから花はあまりありませんが、「さるすべり」がきれいに咲いています。
新港パークですが、にほん丸が入港するところです。
この時間はまだいくらか場所取りの余裕がありました。実は今思えばなんですが、通路外に想定されているところ(コーンパイプの公園寄りの場所)なら場所取りは可能だった訳で、街灯の手前あたりはまだこの時間は空いているので、そのあたりに場所取りをした方が撮影にはよかったと思います。観るなら芝生の上が良いですけどね。
しかし花火打ち上げ前後はまず使えないと思った方がいいでしょう。公園内のトイレとあわせてものすごい長蛇の列となりました。ワールドポーターにあるトイレも一杯。まあ、桜木町駅も相当の混雑ですので、トイレは最寄の地元の駅で済ませるというのが無難でしょう。
Y150ですが、場所取り編ではかなり酷評ものでしたが、まあ、一度くらいは正規の料金を払って行ってみようとは思っています。ワールドポーターから見えるのですが、夏休みに入って、しかも花火大会のある土曜日の昼でこの入りです。
ディズニーランドあたりなら本日は入場制限ものだと思うのですが、まあ、比べたら酷という事でしょうか。もっともY150にも市民税が使われているわけですから、それなりの費用対効果を望むのは市民としては当然のことなので、同じお金を使うなら、もう少しリピーターが多くなるような魅力的なコンテンツを持ったアトラクションを作って欲しかったかなとは思います。まあ、管理人は今のところうわさ程度のことしか知りませんので、近々自腹を切っていってみるつもりです。
さて、朝は曇天模様でしたが、昼時は結構晴れて、青空が少しばかり見えました。どうも飛んでいる鳥を見かけるとついシッターを切りたくなるのですが、まあ、ご愛嬌ということでご勘弁ください。
メモリアルパークで三脚を立てている人たちがかなりいました。アングル的にはインターコンチや観覧車、ワールドポーターあたりが背景で花火が撮れるのでしょうか。横浜の花火でその花火の大きさが分かるという点では中々いい場所だと思います。管理人は一旦はこちらで再々度場所取りをしようかと思いましたが、まあ、それは次の課題ということにしました。
大桟橋あたりからも場所的にいいと思うのですが、最近は花火のときは立ち入り禁止らしいですね。
瑞穂埠頭もよさげですが、日本であって日本でない場所ですし。
大黒埠頭も入れなくなりますしね。
結構いい場所は立ち入りが出来なくなるので余計特定の場所の混雑がひどくなるのかもしれません。
まあ、夏は撮り物が少なくなるので花火などは結構貴重なイベントになるのでしょうが、人が多いのは閉口します。とは言いつつ夏の夜空を彩る花火は中々魅力的ではあります。
花火大会・・・打ち上げ編
さて、一旦は自宅にもどり雑用に追われているとあっと言う間に夕刻になりました。支度をして桜木町駅に向かいました。桜木町駅には6時15分頃到着。打ち上げ開始は7時半くらいと思っていたのでかなり余裕があると思っていましたが実際の打ち上げ開始は7時15分でした。
それはともかくすごい人出です。それに若い人たちが圧倒的に多いようです。浴衣姿の若い女の子が結構目立ちました。これはこれで中々風情があってよいものだと感じます。
ともかくすごい人並みの中を朝たどったように新港パークを目指して歩きます。汽車道にさしかかるとこの通りが18時50分頃から一時通行止めになるとのこと。まあ、ここらあたりから花火の最中は先に進むことはかなり困難になるのでそのためだと思いますが、管理人達ももう十五分も遅れていたら、この先に進むことが出来なくなり、場所取りがおじゃんになったかもしれませんでした。さて、駅から30分近くかかってようやく到着。通常なら10分程度ですから、時間には余裕を持って行きたいですね。
さて、芝生の山を見渡すと、人人人の波。
いったいどこに自分達の場所があるのやら一瞬不安になりましたが、靴を脱ぎ、他の人たちのビニールシートをまたいで、なんとか到着。人だかりの中、ぽつんとその場所が開いていたことに妙に感動しました。なんて日本人てマナーがいいのだろうか(場所取りはマナーが良いか悪いかは置いといて)ということにです。まあ、どこの国とはいいませんが、新品のシートなんてあったらそんなものとっとと盗まれていること請け合いだと思うのですが・・・
あと、分かってはいたのですが、見ての通り街灯があり、それが撮影のかなり邪魔になりました。もっと早い時間に行けばもう少しいい場所がとれかたかもしれませんが、まあ、こればっかりはしょうがないですね。
さて、7時15分打ち上げ開始です。
風がなくても比較的涼しくすごし易い陽気なのですが、如何せん、煙が撮影の邪魔をします。
連続で打ち上げるとかなり煙が充満してしまいます。そんな中少しでもきれいな花(火)を撮ろうと汗をカキカキレリーズを押し続けます。
打ち上げの光跡を茎に見立てると、花火とはよく言ったものだと思いました。花のイメージを頭の中に描きならが、ズームや運台を調節します。花火そのものが分かっていないとかなり難しいなと思いつつ、花をきれいに撮りたいとだんだん欲求が強くなっていきました。
まあ、力んでもしょせん腕の問題もありますので中々これといったものがとれませんが、それでも花火の撮影は短い間にかなり集中しますので結構それはそれで楽しいものです。
撮影した写真を見てみますと、どーんと明るく巨大なスターマインなどよりも、色合いのきれいな小ぶりな花火の方が絵的にはいいように思います。目に鮮やかな派手な花火は色があまり出ないので、後で見ると案外つまらないかったりしました。まあ、観るのと撮るのではかなり違うといったとろこでしょうか。ともかく8000発に及ぶ花火は十分に楽しめました。これも日本の夏の風物詩の一つなんだなあと思います。
さて、8月22日には、鶴見川で花火大会が開催されます。鶴見川サマーフェスティバルですが、こちらは1000発だとか。いささか、発数では劣りますが、数少ないローカル花火大会ですので、今年は撮影にチャレンジしたいと思います。