福島に帰る途中に渡らせ遊水地に寄ってみました。ここは遊水池ではなく遊水地ですね。館林インターから二十分くらいでしょうか。ともかく広いですね。どこから手を付けていいやら分からなかったので、とりあえず鷹見台と名が付いている場所があるのでそこを目指しました。
そうそう、遊水地内は大きな車が通れないように、エントランスには柵があります。写真を撮るのを忘れてしまったのですが、柵の幅は2メートル20センチと書かれていたように思います。トラックによる廃棄物の不法投棄をさせないための措置なのでしょうか。
さて、鷹見台に到着。
着いてみると目の前は第2調節池が一望出来ます。現在整備中なのか、工事車両が入っているようで、現在はどうもあまり鷹見には適していないようです。とはいいながら、チョウゲンボウらしき猛禽が遠くの木に止まっているのをスコープを最大の60倍にして確認しました。写真は無理なので諦めました。
まあ、ともかく広いですね。一回や二回行った位では歯が立ちません、て感じです。チュウヒの姿も二度ほど見たのですが、写真は遠すぎて何が何だか分からない程度しか写りませんでした。
猛禽で少しまともに撮れたのはオオタカ(成鳥)位ですか。
芦原から突然現れてあっと言う間に飛んでいってしまいました。
とりあえず今回、福島の往復の際に、行きと帰りで二回寄ってみました。時期が早いのか猛禽類は動きがあまり芳しく無いのか、行った時間帯が悪いのか、まあ、色々でしよう。チュウヒのねぐら入りも観察してみたいですが、夕方になるそうなので時間的にはかなり厳しいですね。
まあ、これに懲りずに浮島湿原同様少しは通ってみたい場所でした。