夏の猛禽に逢いたくなり逢いに行って来ました。奥只見あたりがいいかなと思い初めて出張りました。
ともかく雨にたたられました。しょうが無いですね。梅雨ですから。
最終日になって雨が上がってようやく少しばかり逢うことが出来ました。
ハチクマの番のようです。シルエットなってしまいました。かなり露出補正したのですが、未だ足りません。可能な限り露出補正してみました。
暗色型のオスがなんとか識別出来る程度に撮れました。未だ今年生まれた若鳥は飛んでいないようなので、もう少しするとちょっと賑やかになるかもしれません。
ノスリもいました。これも非常に遠いのです。
あと、サシバも確認出来たのですが、証拠写真にもならない程度なので割愛します。
ダムサイトではミサゴが確認出来ました。このときは生憎望遠を持っていなかったので撮れませんでした。
イヌワシやクマタカは全く姿が見えず。まあ、そうは簡単に逢えるものではないのでガッカリはしていません。
ともかく天候に恵まれなかったのでそれだけが残念でした。もっとも天気が回復するとよく飛ぶ場合があるので、そこそこは期待もしましたが、それほどではありませんでした。
あと、小雨の中、遠目にヤマセミらしきものが飛んで行くのを二、三度見ましたが、写真は全く無理でした。
何せ辺鄙なところですが、自然の豊富なところではあるようです。
冬になると閉ざされるので短い夏を楽しむのもいいかもしれません。何せ道路脇の雪の為のポールの高さが半端ではありません。凄い豪雪地帯なんでしょうね。まあ、冬には間違っても行くことはあり得ませんから確認のしようもありませんが。