年が明けました。箱根駅伝も終わりました。仕事も始まりました。
するってーと、やっぱり相変わらず猛禽撮りに出かけました。
そしてついに買ってしまいました。所謂「プロ機」というカメラをですね。
買ったらやっぱり試し撮り。試し撮りするならやっぱり「渡良瀬遊水地」。
まったく関連はありませんが、そんなノリで冬の朝真っ暗なうちから出かけました。
夜明け前に飛び出しを撮るなんてまずは考えられなかったのですが、モノは試しとばかりにやってみました。
1発目がおなじみハイイロチュウヒのオス。略して「ハイオス」でした。
感度は12800、シャッタースピードは1/3200。ここまで感度を上げる必要は無かったのですが、まさにモノは試しです。
遠いし暗いし、フルサイズでトリミング効果は弱いですが、ノイズリダクションをディフォルトの設定で、撮ってみたら・・・
写真としてどうこう言える代物ではありませんが、高感度についてはいままで使ってきたAPSC機とはかなり違う感触です。
普通この時間帯、この暗さなら最初からカメラを持ち出すことはせずに観察に専念していました。
ですが、距離が詰まれば感度は1段、2段下げれば行けそうな感じです。
もう一つの試し撮り。それはミラーレス機です。ズームの100-300ミリを使いますから換算、200-600ミリ。これが軽いこと軽いこと。
値段と性能考えると破格だと思います。600ミリが手持ち。しかも重量は1キロ無かったと思います。
かたや重量級の大砲システム、もう一つは手のひらに収まる軽量級のシステム。
鳥撮りは大砲がメインになりますが、鳥見は軽量級がいいですね。
さて、この日泊まりだったのですが、鳥撮りも鳥見もかなり不調でした。風の強いのもあるし、まあ、当たり外れで言えば外れの番かなと言った感じです。
しかもコミミズクも全く姿を見ず。撮りに来ている人もあまりいないのでそれが今回の渡良瀬遊水地の状況を物語っている感じです。
前のシーズンは渡良瀬遊水地で結構撮れたんですね、今シーズンは浮島湿原(辺り)の方が鳥も人も多いようです。
さてさて、朝の富士山を眺めてホテルに戻って朝食です。朝一もあまりこれと言ったモノはありませんでした。
来週は浮島湿原(辺りに)出張る予定です。