千葉県の手賀沼でJBF(Japan Bird Festival)が開催されているので、話のネタに一度は行ってみようということになり、つれあいと我孫子まで遠征となりました。
上野駅で常磐線に乗り換えます。上野から我孫子まで快速で37分。結構遠いですね。
朝の8時頃に到着。駅に看板が出ています。
駅前にはテントが張られててそこでパンフレットを貰います。とりあえず近くのマックで朝飯。それでシャトルバスがまだ動いていないので歩いて手賀沼を目指します。
アビスタに到着し手賀沼に出るととコブ白鳥ファミリーのお出迎えです。下の写真は若鳥でコブがまだ無いようですが、まあ、管理人の地元ではまずお目にかかることはないと思われます。
続いてはバリケン。まあ、こんなのも管理人の地元にはいないと思います。
場所がかわると随分といる鳥も変わるものだと思いました。それでどちらもデカイですね。いつも見慣れている鳥達と比べるとそのサイズは不気味でもあります。
それでいつも見慣れているサイズのオナガガモやオオバンもいました。
メインの会場までここからさらに沼沿いを歩いていきます。メイン会場近くに来るとまたまた見たこともない巨大な鳥がいました。シナガチョウです。
バリケンにしてもこのシナガチョウにしても野鳥ではありませんので、本来は探鳥の対象ではないのかもしれません。が、見聞を広げるという点においては、中々興味深いものがあります。それにしてももともとが家禽とはいえ、このデカサはやはり不気味でした。
さて、手賀沼親水広場で湖畔バードウォッチングです。
ミミカイツブリを発見。
つづいてはカッパの足元のセグロカモメとユリカモメをデジスコで。
写りはイマイチですが、ユリカモメの足環が確認できます。
つづいてデジスコでセイタカシギとイソシギ。
それにしても、デジスコは難しいですね。まあ、腕の問題かと思いますが(苦笑
コブハクチョウのコブです。
コブハクチョウのでかさが分ると思います。オナガガモがかわいらしく見えます。
おまけのカワセミです。デジスコでなければここまで寄れません。写りはともかく証拠写真を撮る強力なアイテムですね。
今回の手賀沼ではデジスコを主に使ってみました。最後のカワセミなどは枝かぶりで相当無理な場所だったのですが、豆粒ほどにしか見えないカワセミがとりあえずここまで大きく写せます。まあ、デジスコでカワセミはあまり撮るものではないとは思いますが(笑
バードフェッシバルはまあまあ盛況でした。光学メーカーなどか出展していましたし、その他の出店なんかも結構ありました。まあ、食べるものはイマイチだったと思いますが。そうそう、屋台などでは定番の「焼き鳥屋」なんてのはありませんでしたね。さすが、バードフェッシバルでしょうか(笑