管理人がサンコウチョウの森で巣を確認してから丁度四週間たちました。人づてになりますが、巣の作り始めは管理人が確認した日の前日だということですから、そろそろ雛が孵っていてもおかしくないでしょう。そんな訳で期待を込めて観察に出かけたのですが・・・
状態を観察する限りにおいてはどうも雛が孵っている様子は窺えません。写真のとおり抱卵をしているように見えますし、エサを集めている様子がありません。営巣が始まった時期からするればそろそろといった感じなのですが、どうも未だ孵っていないと判断せざる得ないようです。かなり長い間雨も降ったので心配ではありますが、なんとか孵って欲しいものです。
抱卵をしていない雄が周りをすこしばかりうろうろしてくれたので、なんとか一枚撮れました。暗がりで手持ちなので写り的にはイマイチですが、一応、巣を離れた雄のプライベートショットといえるかもしれません。
梅雨晴れの日曜日、本日はかなり多くの人たちがサンコウチョウの森に来ていました。先週の日曜日に比べるとかなり足下の状態はよくなっていますが、管理人は長靴着用でした。