関東・甲信越も梅雨入りして、鬱陶しい雨の日が続きました。なんでもエルニーニョ現象により偏西風が蛇行し、それによるブロック高気圧の影響で前線が停滞するので長時間の雨が降るとか。各地で大雨の影響が出ているようですね。
雨による社会への影響も大変気になりますが、サンコウチョウの森の動向も気になります。さすがに土曜日は出撃を控えましたが、日曜日の朝、梅雨空の合間をぬって様子見にいってきました。なにせ、大雨洪水警報が出るくらいですから、巣が落ちたり、放棄したりしないかと少しは心配しました。結果から言いますと、大丈夫。
雄が巣を暖めていました。本当は本日あたり巣が無事なら雛が孵っているのではないかと思いましたが、それはもう少し先のようです。ただ、それほど先の話ではなく、二、三日の話ではないかと思っているのですが。まあ、今週末あたりは雛が確認できることを期待しています。