コジュリンはレッドリスト、絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。特定種の個体数の減少は歯止めが利かないようですが、コジュリンも例外ではないようです。昨年の夏は証拠写真しか撮れませんでしたが、今年はなんとか囀りが撮れました。
ともかく暑いの一言ですが、平日のせいか観察者は管理人と連れ合いしかいませんでしたので、録画中の会話やシッター音に悩まされずに済んだことは幸いでした。撮っている時は気にならない音も、後で見直すと、「なんだかなぁ~」と言う場合が多々あります。だからと言って当然ですが、周りのウォッチャーやカメラマンに喋るな、シャッターを切るなとは言えません。頻繁にすることの出来ない平日の撮影は非常に有り難いですね。
この場所はコジュリンの他に、セッカやオオヨシキリも繁殖に来ます。
ちょっとわざとらしい止まり木。自然と生えたものではないでしょう(笑
コジュリンの囀り
観察小屋の中は日陰でホットします。
この場所は冬は猛禽類の観察が出来るようです。恐らくは死ぬほど寒いと思いますが、一度くらいは来て見たいと思っています。