2018 キャンプことはじめ  Part2・・・準備編その2

まずは店舗探しです。本格的な登山でのキャンプでははなく所謂「ゆるキャン」ですから、好日山荘のような店舗は少しハードルが高くなります。

実際、いくつか回ってみて登山寄りの店は高機能、高品質、そして高価格ですね。まあ、将来的に必要な時もあるかもしれないと店情報はインプットしました。

そう言えばヨドバシカメラにもアウトドア用品のコーナーが大々的に開設されていました。程度から言えば管理人達には丁度良いくらいですが、やはり専門店に比べると少し物足りない感じがします。

横浜市内にもいくつかそれなりの店がありますが、規模から言ったらスポーツオーソリティの港北センター南店がかなり大きかったように思います。

後、お台場のWILD-1 デックス東京ビーチ店も都心にあってはまあまあ大きかったと思います。

やはりこの手ショップは売場面積がモノを言いますから、都心より郊外の方が大型店はあるようです。

そして管理人が最終的にテントを買ったのはスノーピーク直営店のスノーピーク横浜みなとみらいでした。買ったテントはアメニティドームMでした。

よく分からないジャンルの商品を買うなら最初は「定番」と呼ばれる商品が無難だと思っています。まあ、最初に買ったトレックがスノーピークだったと言う訳ではありません。単純に店が自宅から近いと言うのが結構大きな理由です。トラブルや不明な点があれば直接スタッフの人に問合せが出来るからです。

そして管理人が1つだけ拘ったのはコットです。実はキャンプのことを色々と調べるまで「コット」と言う言葉は知りませんでした。

実は車中泊は結構良くしていたので寝袋は相当前から持っていたのですが、寝袋で直に地面に寝るのは腰に悪そうだなと言う気がしていたのです。まあ、グランドマットやインフレーターマットなどもあることも知ったので直接地面に寝ることは無いにしても、やはりこれは相当抵抗がありました。

それで色々と調べたり見て回ったりしていると「コット」と呼ばれる簡易ベットのようなものがあると言うことを知りました。

これもこれで調べて行くと色々とあって選択に迷うことになりました。

当初は、ヘリノックスのコットが良いかと思っていたのですが、組み立てるのが面倒そうだし、強度の点でやはり今ひとつの感がありました。

これも色々な店で色々と見て回ったのですが、今ひとつこれと言ったものが無かったのですが・・・

スノーピークの直営店にコットが置いてあり、当然ですがスノーピーク製です。これを見た時、ああ、これは良いなぁと思いました。実はスポーツオーソリティの港北センター南店でも置いてあったのですが、最初に行った時は気が付きませんでした。

それとAmazonあたりで「コット」と検索するとスノーピークのコットは頭の方には出て来ません(笑

テントと一緒についでにそこでコットも2つ購入しました。いぁ、こちらの方が大分高くついてしまいました(苦笑

実際に使って良いモノだと思います。頑丈だし寝心地も良いです。他メーカーのもう少しリーズナブルなコットもそれなりに良いとは思いますが、やはり値段なりのところもあるのでしょう。

但し、欠点は重くてデカいこと。ともかく嵩張ります。設置と撤収は比較的簡単ですが、これ2つ車に積み込むのは相当のスペースをとります。畳んだ状態でも長さが1メートル20センチ位あるので、5ドアハッチバックの我が家の車では後部座席を倒さないと載りません。

中々全てを満たすモノはありませんね。

・・・続く

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