花火大会・・・場所取り編

 今日は神奈川新聞花火大会です。今年は開港記念花火(例年7月20日)が中止になった関係で本日の花火大会は相当の人手が予想されます。管理人は特に花火が好きではないですし、何より人ごみが嫌いなので花火をわざわざ見に行くことはめったにしないのですが、たまにはということで今年は出かけることにしました。

 出かけるとなれば、出来る限り快適でありたいと思いますので、新港パークあたりに場所取りに出かけることにしまた。8時半頃桜木町駅に到着。汽車道からワールドポーターを抜けて新港パークを目指します。さすがにこの時間だと人はまばらです。

2009-08-01_083748_2od_5886.jpg

 ワールドポーターも閑散としています。

 そういえば、ここらあたりではY150が開催されています。地元としては一回くらい会場に入ってみようかと思いつつ、いまだ行っていません。多分今日もここまで来ていかないと思います。あまり大きな声では言えませんが、相当につまらないとの噂です。あくまでも噂です(笑

 ですから、人の入りが悪いとのこと。まあ、当日入場料が2400円というのもこの不景気にはかなり値段が高めな設定だったのではないでしょうか。まあ、はっきりいって失敗なのかなとやや冷ややかな目で見ている市民が多いとのこと。案外中田市長辞任の本当の理由はY150が開催終了後に失敗と批判されるのが目に見えているからだろうと、ローカルのある事情通は申しておりますが、まあ、真偽の程は分かりません。そんなこともあってでしょうか、あまり人気の出ないタネ丸君です。

 2009-08-01_084052_2od_5889.jpg

 そんなことはさておき、とりあえず場所取りです。新港パークに到着したのが8時48分。すでにかなり場所取りされています。

2009-08-01_085041_2od_5896.jpg

 まあ、好きな人が結構いるんだねと思いつつ、適当な場所を物色します。撮影もしたいので中々場所が決まりませんでしたが、かなり前方のあたりに一旦場所取りしました。
 
2009-08-01_090600_2od_5898.jpg

 かなりしょぼいシートですが、まあ、二人分の場所取りですからこんなもんでよかろうと思っていると、若い女の子が、「すみません、(シートを固定する)テープ貸してもらえませんか」と声をかけてきました。つれあいは「返してもらっても困るからあげる」と決まりきった突っ込みを入れていましたが、結構若い人たちが場所取りをしているのが目立ちました。それと臨港パークと違って新港パークは比較的大きな団体さんは少ないようで、管理人達のような少人数のグループが多いようです。

 さて、一旦は場所取りをしたのですが、どうも通路側に近いようで、考えてみたら、観るだけなら問題はないと思いますが、座って三脚を立てたら写真が撮れないだろうということに気がつきました。これはいけないと言うことで、急遽場所を変更。10時になっていたので、つれあいがワールドポーターで新しいシートを買って再度場所取りとなりました。

2009-08-01_102209_2od_5916.jpg

 うん、これは中々よいではないかと、少しにんまりしながら一時撤収しようとしていると、岸壁ににほん丸が接岸されました。これは花火を観るためになんでしょうか。

2009-08-01_103047_2od_5923.jpg

 接岸が終わる頃一時撤収となりました。
 
 ちなみに、前日の場所取りは禁止されています。

2009-08-01_103240_2od_5926.jpg

 ・・・打ち上げ編 に続く
 

国道駅

 古い話で恐縮ですが、管理人の年代だと「男女七人夏・秋物語」が丁度旬の世代です。夏は東京の葛西あたりがドラマの中心でしたが、秋は鶴見・川崎が中心でした。ですから、秋物語を見ると見慣れた場所が多々出てきました。その中にあって印象的だった風景の中の一つに国道駅があります。まあ、なんのことはないただ古いだけの駅なんですが、これが映像になると結構サマになる訳です。

2009-06-27_104305_dpp_0029.JPG

 この高架の下から駅に入るのですが、一歩足を踏み入れるとちょっとしたタイムスリップが味わえます。

2009-06-27_102752_dpp_0002.JPG

 真昼間でありながらこの薄暗い照明のおかげでなんとも言えない雰囲気を醸し出しています。

2009-06-27_103432_dpp_0015.JPG

 秋物語の中での話ですが、沖中美樹(岩崎宏美)が釣船屋「荒三丸」の娘役でした。そして、ここに荒三丸事務所(と言ってよいか分かりませんが)があります。この建屋の中でミキがボックスを踏むシーンがあるのですが、管理人はこのシーンを観て結構引いた記憶があります(笑

2009-06-27_103649_dpp_0020.JPG

 確かにあのシーンは引きましたが、最終話でミキが船上から良介(明石家さんま)に敬礼をしながら去っていくシーンは結構印象深く残っています。まあ、もともとが歌手ですから芝居の方は本職でないので色々とありましたが結構がんばっている印象でした。

2009-06-27_103042_dpp_0009.JPG

 鶴見も絵になるところが色々とありますが、国道駅も鶴見の絵になる風景の中の一つではないでしょうか。

 2009-06-27_103911_dpp_0024.JPG

ローズガーデン

 大抵毎年同じ時期に行く場所の一つしとして港の見える丘公園にある「ローズガーデン」があります。実際問題、バラを撮影をするならもっと適した場所もあるのですが、それでもなんとなく行ってしまうのはやはり横浜ドメインのサイト管理者ならではと勝手に思っています。

 ちなみに昨年は5月18日に行っています。

 さて今年はY150が開催されています。実は未だそちらに行っていないのでちょっと行ってみようなかなと思ったのですが、連れ合いが仕事のため行けないので次の機会にと言うことで本日は桜木町駅から赤レンガ倉庫、そこから「赤い靴号」で港の見える丘公園という、かなりベタなコースを取ることにしました。

imgp0725.jpg
K10D + FA77mm Limited

 満開時は見ごろですが、一部の早咲きの花が枯れてしまい、写真的にはそれらの枯れたものは避けたいですから、管理人的には撮り頃としては満開少し前、蕾なんかがまだまだある時期が好きですね。とは言っても特にバラの花は慎ましく撮るよりは、こってりと色ノリを楽しむような感じで撮るのもいいですが。

imgp0730.jpg
K10D + FA77mm Limited

意外と花の咲き方が疎なんですよね。ここは。ですから、あまり広く写すと下の土が見えたりしてあまり好みではないので、広角に撮る時は少し気を付けます。

2od_5767.jpg
K20D + FA31mm Limited

 そうそう、ここで「ブラシの木」があるのですが、これが中々綺麗です。

2009-05-16_112104_imgp0761.jpg
K10D + FA77mm Limited

ぐるりと一回りして最後にいつもの「猫」を撮ってローズガーデンを後にしました。

2009-05-16_112557_2od_5818.jpg
K20D + FA31mm Limited

 三ッ池公園は県内でも有数の桜の名所として知られています。

http://www.kanagawaparks.com/mitsuike/sakura_zukan.html
>染井吉野をはじめ、横浜緋桜やオカメ、普賢象といった他ではあまり見ることの少ない桜まで、78品種1600本の桜があり、2月上旬の寒桜を皮切りに、4月中旬までいろいろな桜が楽しめます。

 そんな訳で管理人もこの時期になりますと何回かは桜を撮りに行きます。最近は野鳥の撮影が多いので花木達を撮る機会が減りましたが、この時期の桜は外せません。

2009-04-05_085941_2od_5603.jpg
K20D + FA31mm Limited

 染井吉野が咲き誇るのもいいですが、こんな横浜緋桜が結構好きですね。とは言っても染井吉野も撮らないとなんとも様になりません。

2od_5613.jpg
K20D + FA31mm Limited

 なんて桜を撮っていたらカワセミが出てきました。こうなると桜にカワセミを絡めて撮りたくなるのが人情です。すかさず望遠に持ち替えて少しばかり狙ってみます。

2009-04-05_132833_img_1722.JPG
50D + EF400 F5.6L

 中々これと言ったのが撮れませんが、こんなものでしょうか。メスのカワセミですが背中の色があまり綺麗ではないのが少し残念です。まあ、こればっかりはカワセミを責めても栓のないことですね。それで意外に良かったのが椋鳥の番(つがい)です。

2009-04-05_135435_img_1745.JPG
50D + EF400 F5.6L

 普段は写真に撮ることなんか殆ど無い椋鳥ですが、個人的には結構これ気に入ってます。如何にも「春だなぁ」という雰囲気が感じられる気がするのですがどんなもんでしょうか。

 
 

舞岡公園

 戸塚にある舞岡公園に行ってきました。戸塚から地下鉄に乗って舞岡駅で降ります。そこから小川散策アメニティを歩いて行きます。のどかな春の日和でした。

2009-03-15_083026_2od_5223_pentax-k20d.jpg
K20D + FA31mm Limited

 河童池ではシメがお出迎えしてくれました。

2009-03-15_085619_img_1030_canon-eos-50d.JPG
50D + EF400 F5.6L

つづいてジョウビタキのオスです。もうそろそろシベリアに帰るんでしょうか。

2009-03-15_091019_img_1033_canon-eos-50d.JPG

 コジュケイです。

2009-03-15_093256_img_1038_canon-eos-50d.JPG

 タシギです。

2009-03-15_094853_img_1043_canon-eos-50d.JPG

 広いし高低差もあるのであまり重たい機材を持ってくるとしんどいですね。それでも野鳥や花や昆虫とかいろいろと生き物の被写体があるようです。それで、どちらかと言うと公園というより自然園みたいな感じでもあります。農事体験も出来るようで、自然が沢山残っている場所です。