2018 キャンプことはじめ Part6・・・竜洋海洋公園オートキャンプ場

箱根は少し寒かったので今度は温かい所となりました。

温かいと言えば南下しなければなりません。ならば静岡。

最初は伊豆の辺りを物色していたのですが、海の傍には案外無く、山の中が多かったようです。

海、山と来てますから今回は海の順番なんて考えていた訳ではないのですが、山の中はなんとなく寒そうな感じがして(苦笑

「なっぷ」で検索して結局落ち着いたのが、竜洋海洋公園オートキャンプ場でした。

追記:
現在ではなっぷからはネット予約が出来ないようです。

こちらのホームページから予約が出来るようです。

評価も高く設備も整っているようなので少し遠いですがこちらに出張ることになりました。

人気の高いキャンプ場のようなので14日(金)に休みを取って予約を入れることにしました。

ネットからの予約も出来ますが、電話予約の方が融通が利くようだし、現地の情報を得られると思い電話予約。

最低気温は6~7度くらいはいいのですが、風が結構強いとか。

調べてみると当日は8メートル位の風が吹いている模様。寒さの次は風の予行演習かと言うことになりそうです。

朝は4時30分出立。それほど寒くはありません。

途中7時ちょっと過ぎに浜岡砂丘に寄りました。

遙か何十年か前にここの砂丘に乗り入れてスタックして回りに居た大勢の大学生のお兄さん達に助けられたことがありました。若かりし頃の行ったり来たり(至り)ですね(笑

海が近いです。風もあります。

それにしても良い天気です。

キャンプ場には8時ちょっと過ぎに到着。少し早すぎました。

アーリーインが9時から可能なので事務所が開いてたので行ってみたら、「9時からお願いします」とやんわり言われてしまいました。

ならば付近を一回り。

竜洋とは天竜川が太平洋に注ぎ込むと言う意味から名付けられたのでしょうね。ここは天竜川の河口です。

平日の朝には関わらずかなりの釣り人達がいます。河口付近は大概いい釣り場になりますからね。

さて時間になったのでチェックイン。

すぐに設営です。今回はタープを購入したのでそれの試し張りも。

河口付近は凄い風でしたが、ここは少し離れた所にあり、区画サイトは回りが植え込みで囲まれています。これで風がいくらか軽減されて設営はそれほど苦労しませんでした。

成る程高規格のキャンプ場だと感心しました。綺麗に刈り込まれた植え込みは風よけになるしプライベイトな空間も作り出します。風よけの松も植えてありこれは日除けにもなるでしょう。

区画サイトは全て炊事場とAC電源付きのようです。

本日は小型の炊飯器を持参してご飯を炊いて昼はカレーとなりました。

区画サイトは10m×10mですから、ソレイユの丘と同じくらいですが、植え込みがあるので分離された感じですね。

電源は15Aで2口コンセント。芝生ですが冬なので枯れ草状態です。これはマットなどに付いて後の掃除がちょっと面倒でした。

ちなみにフリーサイトは車の乗り入れは出来ませんが、駐車場は近くです。

キャンプ場の概要はこちら

炊事場も整備されています。

トイレもウォシュレットでした。キャンプ場でウォシュレットの所もあるのかと少し驚きました。

この他、コテージやキャンピングカーサイトもあります。

混み具合ですが、平日なので区画サイトは数組、フリーサイトは1組。コテージは結構埋まっている感じです。

後ここのお薦めは「しおさい竜洋」でしょうか。

隣接するこの施設はお風呂もあり直販野菜ありと是非寄って欲しい所です。

お風呂が人気でキャンプ場のお客さんだけでなくこれを目当てに地元の人もかなり来ているようです。

キャンプ場にも(有料)シャワーがありますが、管理人としては断然こちらが良いですね。

さて、ここでの教訓ですが風があるとアメニティドームは非常に寒いと言うことが分かりました。

色々なテントをよくよく見ると、スカートのようなものがあるものとそうでないものがあります。アメニティドームは後者の方で冬向きではないと言うことがここで分かりました。

テントの中と外の気温が殆ど同じになってしまいます。夏なら風通しの良さがメリットになるのでしょうが冬は厳しいですね。

最低気温は6度くらいでしたから、寒くて眠れないと言うことはありませんでしたが、これが氷点下数度になって風があるときついかもしれません。

それとここのサイトで気になったのは夜になって静かになると聞き慣れない音がするのです。初めは分からなかったのですが、どうやら風力発電の羽が回る音のようです。

河口付近にはもっと沢山ありました。

そう言えば滝沢展望台とかこの風力発電がありましたね。それだけこの辺りは風の通り道なのでしょう。

夜うるさくて眠れないなんてことはありませんでしたが、神経質な方で気になる人はいるかもしれません。

大概は風があるでしょうから、多かれ少なかれ音はするような気がします。

とは言っても全体的にみたら良いキャンプ場だと思います。写真は撮り損ねましたが、何かのオートキャンプ場のランキングで「西日本一位」とか管理棟のところに幕が飾ってありました。

特に釣り好きの人にはいい場所だと思います。

そんなこんなで風に吹かれながらの撤収と相成りました。

2018 キャンプことはじめ Part5・・・芦ノ湖レイクサイドヴィラ

初めての連れ合いとのキャンプはまあまあ成功裏に終わりました。

それほど厳しい自然環境ではなかったので図に乗って次の週もと言うことになりました。

芦ノ湖レイクサイドヴィラなっぷで神奈川県で人気ランキング上位3位に入っていました。ソレイユの丘もです。

追記:
人気ランキングですが口コミ評価をベースにすると言うよりはスポンサーに対する配慮なのかもしれません。ちなみに現在は芦ノ湖レイクサイドヴィラは上位3位にはランキングされていません。

12月に入ってからも暖かい日が続いていましたが、今週末(12月8日~9日)は寒波が近づいて来るとのこと。寒さにどれくらい耐えられるモノか試しにと言う気持ちもありました。

ソレイユの丘と違って特に駐車場が閉門すると言うこともないので最悪戦線離脱しても箱根なら比較的近いだろうと楽観的に考えていました。

場所は芦ノ湖レイクサイドヴィラと言う位ですから芦ノ湖の近くですが、桃源台の近くと言った方がいいかもしれません。

キャンプはしたことはないですが、ここの施設を覗くために駐車場に入ったことはありました。まあ、この付近も土地勘があるので迷う所ではないです。

桃源台は何年か前にオオルリとか撮りに来た記憶があります。

オートキャンプ場の概要はこちら

今回は買い物は前日に済ませ箱根に直行となりました。

朝一度寄って場所の確認。

芦ノ湖が近いですね。

さてチェックインは11時からなので久しぶりに箱根ドライブとなりました。

一巡りして11時にチェックイン。

設営は少しは慣れたのかと思いきや、かえっていい加減にやってしまい少し手こずりました。思いの外テントがピンとしなかったですね。

ここのオートキャンプ場は電源付きが4区画、無しが21区画ありますが、電源有りは満杯でした。電源無しの方が3分の1位。管理人達の両隣は空いていました。

下のテントキャンプサイトは20区画ありますが半分も埋まっていなかったような感じです。この時期土日でも満杯にはならないと感じるか、12月にも関わらずこれだけお客さんがいると感じるべきなのかちょっと分かりません。

芦ノ湖レイクサイドヴィラのオートキャンプサイトはバーベキュー台と炊事場が付いています。区画の広さは7m×8mですから、少し狭めですね。テントの構成によっては大きさに無理がある場合もあるでしょう。

管理達のテント(幕と言うそうですが)はそれほど大きくないですが、設営の方向によってはスペースが厳しいなと感じました。

炊事場やバーベキュー台(バーベキューはしなかったですが物置場所として活用)がそれぞれにあるのは便利でした。ソレイユの丘は炊事場まで結構歩きましたからね。

そして今夜はコットを使わずにインフレーターマットを直に敷いて寝てみたいと思います。これで大丈夫ならコット無で冬は荷物が減らせるかもしれません。

追記:
インフレーターマットはスノーピークではなくコールマンのモノを買いました。

スノーピークにもインフレーターマットがあるのですが、この時は気が付きませんでした。調べたら値段が倍くらい違いますね(笑

管理人は所謂、「スノーピーカー」ではありませんのでインフレーターマットがコールマンでも気にしてません。

寝心地ですが悪くは無かったです。ただ、管理人の体重がやや過多なので連泊とかすると腰に来そうな感じがします。総合的にみてやはりコットの方が腰には良さそうです。可能ならコットを持参した方が良いようです。

寒さに関しては、#3000のODグリーンシート+純正グランドシート+純正グランドマット+インフレーターマット+敷きパット+厚手の毛布+(開いた)寝袋+保温下着なので問題無しどころか装備としてはやや過度でした。

昼飯はホットサンドメーカーでいつものホットサンド。家でもよく使いますが野外だと一段と旨く感じるのは何故でしょうか(笑

そして晩は鶏鍋とサイコロステーキに野菜サラダ。アルコールはビールに熱燗です。

少し冷えてきて夜はそれなりに寒くなってきました。温かい鍋と熱燗がより一層旨く感じます。冬は温かさがご馳走になるのですね。

そして就寝。

夜中トイレに起きましたが星空が綺麗でした。管理人の自宅からでは拝めない星空ですね。おっとそうだ、トイレに行くときは足下を照らす懐中電灯があった方が良いようです。ソレイユの丘は外灯がありましたが、ここはかなり暗いです。

朝方は最低気温はマイナス0.7度と記録されていました。

朝飯は昨夜の鶏鍋の残り汁で雑炊です。雑炊をするのにサトウのご飯を直接鍋に入れます。いちいちご飯を炊く必要も湯煎する必要もなく雑炊ができあがります。

温かい雑炊と味噌汁。

質素ですが、これほど旨い朝飯にありつけるとは思いませんでした。キャンプに嵌まっていく理由が少し分かったような気がします。

そして食後のコーヒーを飲むために湯を湧かします。

タフまるが活躍します。

今回は鳥見鳥撮りが無かったので結構時間があり、色々なことを試してみました。初心者キャンパーですが少しずつ工夫を重ねて行く面白さを感じてきました。もっと経験も重ねて、さらに楽しく快適なキャンプが出来るようになりたいものだと思いつつ、撤収と相成りました。

2018 キャンプことはじめ Part4・・・ソレイユの丘

年は明けているのですが、備忘録も兼ねていますので去年の話の続きになります。

管理人達の最初のキャンプはソレイユの丘とした理由はPart3でも書きましたが、近いこともあり家を出たのは13時をかなり過ぎていました。

当日は途中、エイヴイ佐原で買い物を済ませ現地に到着したのが15時位。

キャンプ場は公園マップでは36の位置になります。

入り口ゲートから公園の脇道のようなところを通ってオートキャンプ場の前を通過してキャンプ場の管理棟まで行ってそこで受付をします。

構内ですからファザードを付けて最徐行とのこと。

オートキャンプ場の概要はこちら

管理人達はオートキャンプサイトのデッキ無し。

デッキがあればペグダウンしないで済むかもしれませんが、それでは練習になりません。デッキ付は500円ほど高いですが、設営や撤収は楽かもしれません。

オートキャンプサイトとバンガローは電源付きです。

あと、フリーサイトがあります。

さて、やや悪戦苦闘して設営完了。全ての設営が完了するまでは1時間30分くらいかかりました。まあ、家で簡単な組み立ての予行演習したのが少しは役に立ったようです。

少し皺が寄っていますが、まあ、最初ですからねこんなもんでしょう(笑

コットを2つ並べると広くは感じないですね。スノーピークの店員さんが奨めたとおりテントのサイズはMにして正解でした。Sはソロ用でしょうね。

さて晩飯はエイヴイ佐原で仕入れてきた焼き肉と焼き鳥。写真を撮り忘れました(苦笑

炭火のバーベキューも家で2回ほど実践しました。炭火を起こしたのは久しぶりで結構苦労しましたが、現場ではそれが生きてきたのかなんとかクリア。

風は少しありますが外でしのげるくらいの寒さ。日中は16度くらいあったから設営中は少し汗をかいたくらいです。

BBQ自体は旨かったのですが、匂いが気になります。夏だと汗にこの匂いが付くときついかもしれないと思います。ちなみにここは直火禁止。

ソレイユの丘で一番気に入ったのが食事の後に行ったお風呂でした。「海と夕日の湯」と言う露天風呂もあります。管理人達が入ったのは20時くらいでしたのでとっくに陽は沈んでいましたが。

キャンプ場のお風呂の年中無休と言うところは少ないようですが、ここはうれしいことに年中無休。公園施設との兼用だからこそなんでしょうね。これは有り難いです。

炭火焼き肉の匂いも風呂で洗い落としてサッパリとしました。

さて、初めてのテント泊(過去に連れ合いは学校の行事で経験していたらしいが)ですが、それほど寒くないと思っていたので、寝袋を掛けて寝ていました。

そしたら背中が寒い。そこで予備の寝袋を敷き布団がわりにしてみました。これで大丈夫。

寝袋に包まればいいのでしょうが、管理人は窮屈で好きでないのです。車中泊の場合は我慢しましたが、キャンプでは荷物が増えますが敷物を用意することにします。

アメダスによれば12月1日の朝方の三浦の最低気温は6.5度。ここのところ暖かかったですが12月に入って結構冷えましたね。もっとも1日は18度まで上がりましたから、例年に比べると日中はまだまだ暖かいのでしょう。

寒さ対策というほどのことは考えていなかったのですが、普通に寝袋に包まれば大丈夫のようで連れ合いは敷物は必要無かったようです。

コットの寝心地は腰が痛くなることもなく快適でした。しかしもっと寒くなると寝袋に包まれないとすると対策が必要でしょう。

朝は昨晩の残りの焼き肉と焼き鮭とご飯と味噌汁。

焼き鮭はアルミホイルで包んででホットサンドメーカーで焼いたところ、これがバカ旨。水分が飛ばないから身がしっとりとしてうま味が外に出ない。ホットサンドも旨いですが魚を調理してもいいですね。

キャンプ道具は中々興味深いものが多いです。

さて、なんとか無事に最初のキャンプは終了で撤収と簡単に考えていたのですが、テントの撤収が案外やっかいだなと思いました。

実はコメリでかなり大きめなシートを買っておいてそれの上に純正のグランドシートを乗せたのですが、コメリシートの下が結露していました。しかもテント近くで少量ですが何気に水を切ったりしたらそれが泥汚れになったりと・・・直接純正のグランドシートを地面にひかないで正解でしたが、あの位の寒さでも結露するのですね。

幸いオートキャンプ場の反対側に草地があったのでテントはそちらに移動して畳みましたが、テントを汚さずに撤収するのは設営するより気を遣う作業だと思います。

ともあれなんとか無事に撤収作業完了。設営するよりこちらの方が気を使ったかもしれませんね(苦笑

三浦半島の長閑な日を浴びて気持ちの良い朝でしたが、次回は秋のワタリの時に連泊かな、なんて算段しながらの撤収と相成りました。

追記:
11月30日の金曜日の平日の混み具合ですが、5個あるバンガローは満室、5あるデッキ有りサイトは0、5あるデッキ無しサイトは2組。フリーサイトは4~5組程度。

夏休みを除けば平日は大概の観光施設は空いていますから似たような事情なんでしょう。

フリーサイトはまず満杯になることは無いとのことですが、絶対では無いようです。

フリーサイトとバンガローは荷物を運ぶ台車は貸してもらえますが、車が多くなると駐車場からサイトが遠くなるかもしれません。

2018 キャンプことはじめ  Part3・・・準備編その3

そう言えば話は少し変わりますが、最近は凄いキャンプ、しかもソロキャンとか言って(実はゆるキャンもだけど)流行なんですね。

流行なんて言うと年齢がバレてしまいますが、管理人が子供の頃はボーイスカウトなどでキャンプなんてのが結構ありましたが、一般の人がこんなにこぞってキャンプに行っていたかなぁと思います。

今回、管理人の場合は流行に乗ると言うよりは、鳥見鳥撮りから自然発生的に興味が出て来たことなので、色々と調べるまで最近のブームを知りませんでした。

さて、道具の準備は細かいモノも結構あるので一々書き連ねているといつまで経ってもキャンプに行けないのでこれも割愛します(笑

取りあえずテントと寝床が確保出来たら、まずは行ってみようと言うことになります。

次の問題はキャンプ場探しです。

勿論、道具を買い集めている間もそれなりに調べてはいましたが、実際にテントが手元に届いてからは、本格的に調べることになりました。

冬のキャンプは逡巡していたところがあります。陽気が良くなってからなんて考えもありましたが、家に置いてあるテントやコットをみるとその気になるものです。

今はネットで調べられるので情報は得やすくなっていますが、まず管理人が最初に目を付けたのは、「なっぷ

このサイトはご存じの方も多いと思いますが、サイトから予約も可能なキャンプ場が結構あり、使い勝手は中々よく出来ていると思います。

ただ、全てのキャンプ場を網羅している訳でもなく、又掲載されている全てのキャンプ場がネット予約可能訳でもありません。

ここに乗っていない良さげなキャンプ場も結構あるようなので、地道にネタを集めつつ、このサイトも利用してと言うことになりました。

さて、さて、一番最初に選ぶキャンプ場ですが、結構これは大事だと思います。

連れ合いも一応女ですから、そのあたりも考慮に入れる必要もあります。最初に懲りてしまうと後が続かなくなりますからね。最初が肝心です。

まず設備の整っていること。テント張りは初心者なので区画サイトがあるところ。交通の便が良いところ。等々。

そうそう、自宅の屋上でペグ打は出来ませんが、テント張りの練習もしました。少し風があって苦労しましたが、二人でなら案外楽に出来ます。

そうこうしているうちに11月も末になり、迷ったあげく「長井海の公園 ソレイユの丘」になりました。

理由としてはまず近い。武山などに近いですし、この付近は仕事の関係でも良く来てたし、まず迷うことはありません。但し、ソレイユの丘には行ったことはありませんでした。

あと設備面も区画サイトもあるし大きな公園施設の中のキャンプ場なので充実しているだろうと推測しました。

先の「なっぷ」で11月30日の金曜日に予約を入れました。この日は午後から時間が取れるので平日の人の少ない時に行ってみようと言うことになったのです。

三浦縦貫を使わなければ途中にエイヴイ佐原店があり、少し走ればカインズ三浦店もあります。

まあ、やはり一番の理由は近いことですかね。だってもし途中棄権したくなったら家に直ぐ帰れますからね(笑

21時30分までは駐車場は空いているので、逃げ出すならそれ以前にと言うことですね。

陽気の方は結構この時期にしては暖かいようです。海の近くなので風が少し気になりますけど、まあ、なんとかなるでしょう。

それとこれは鳥見鳥撮りとの連携なのですが、ワタリの時期にソレイユの丘で観察したらどうだろうかと言う興味もあるのです。武山のように高さがありませんから、サシバ達が近くに寄ってくることはないと思いますが位置的には武山より近い距離で観察出来そうな気もします。まあ、観察場所の下見も兼ねてと言うことになります。

果たして最初のキャンプはどうなることやら期待と不安が入り交じります。

・・・続く

2018 キャンプことはじめ  Part2・・・準備編その2

まずは店舗探しです。本格的な登山でのキャンプでははなく所謂「ゆるキャン」ですから、好日山荘のような店舗は少しハードルが高くなります。

実際、いくつか回ってみて登山寄りの店は高機能、高品質、そして高価格ですね。まあ、将来的に必要な時もあるかもしれないと店情報はインプットしました。

そう言えばヨドバシカメラにもアウトドア用品のコーナーが大々的に開設されていました。程度から言えば管理人達には丁度良いくらいですが、やはり専門店に比べると少し物足りない感じがします。

横浜市内にもいくつかそれなりの店がありますが、規模から言ったらスポーツオーソリティの港北センター南店がかなり大きかったように思います。

後、お台場のWILD-1 デックス東京ビーチ店も都心にあってはまあまあ大きかったと思います。

やはりこの手ショップは売場面積がモノを言いますから、都心より郊外の方が大型店はあるようです。

そして管理人が最終的にテントを買ったのはスノーピーク直営店のスノーピーク横浜みなとみらいでした。買ったテントはアメニティドームMでした。

よく分からないジャンルの商品を買うなら最初は「定番」と呼ばれる商品が無難だと思っています。まあ、最初に買ったトレックがスノーピークだったと言う訳ではありません。単純に店が自宅から近いと言うのが結構大きな理由です。トラブルや不明な点があれば直接スタッフの人に問合せが出来るからです。

そして管理人が1つだけ拘ったのはコットです。実はキャンプのことを色々と調べるまで「コット」と言う言葉は知りませんでした。

実は車中泊は結構良くしていたので寝袋は相当前から持っていたのですが、寝袋で直に地面に寝るのは腰に悪そうだなと言う気がしていたのです。まあ、グランドマットやインフレーターマットなどもあることも知ったので直接地面に寝ることは無いにしても、やはりこれは相当抵抗がありました。

それで色々と調べたり見て回ったりしていると「コット」と呼ばれる簡易ベットのようなものがあると言うことを知りました。

これもこれで調べて行くと色々とあって選択に迷うことになりました。

当初は、ヘリノックスのコットが良いかと思っていたのですが、組み立てるのが面倒そうだし、強度の点でやはり今ひとつの感がありました。

これも色々な店で色々と見て回ったのですが、今ひとつこれと言ったものが無かったのですが・・・

スノーピークの直営店にコットが置いてあり、当然ですがスノーピーク製です。これを見た時、ああ、これは良いなぁと思いました。実はスポーツオーソリティの港北センター南店でも置いてあったのですが、最初に行った時は気が付きませんでした。

それとAmazonあたりで「コット」と検索するとスノーピークのコットは頭の方には出て来ません(笑

テントと一緒についでにそこでコットも2つ購入しました。いぁ、こちらの方が大分高くついてしまいました(苦笑

実際に使って良いモノだと思います。頑丈だし寝心地も良いです。他メーカーのもう少しリーズナブルなコットもそれなりに良いとは思いますが、やはり値段なりのところもあるのでしょう。

但し、欠点は重くてデカいこと。ともかく嵩張ります。設置と撤収は比較的簡単ですが、これ2つ車に積み込むのは相当のスペースをとります。畳んだ状態でも長さが1メートル20センチ位あるので、5ドアハッチバックの我が家の車では後部座席を倒さないと載りません。

中々全てを満たすモノはありませんね。

・・・続く