年は明けているのですが、備忘録も兼ねていますので去年の話の続きになります。
管理人達の最初のキャンプはソレイユの丘とした理由はPart3でも書きましたが、近いこともあり家を出たのは13時をかなり過ぎていました。
当日は途中、エイヴイ佐原で買い物を済ませ現地に到着したのが15時位。
キャンプ場は公園マップでは36の位置になります。
入り口ゲートから公園の脇道のようなところを通ってオートキャンプ場の前を通過してキャンプ場の管理棟まで行ってそこで受付をします。
構内ですからファザードを付けて最徐行とのこと。
オートキャンプ場の概要はこちら。
管理人達はオートキャンプサイトのデッキ無し。
デッキがあればペグダウンしないで済むかもしれませんが、それでは練習になりません。デッキ付は500円ほど高いですが、設営や撤収は楽かもしれません。
オートキャンプサイトとバンガローは電源付きです。
あと、フリーサイトがあります。
さて、やや悪戦苦闘して設営完了。全ての設営が完了するまでは1時間30分くらいかかりました。まあ、家で簡単な組み立ての予行演習したのが少しは役に立ったようです。
少し皺が寄っていますが、まあ、最初ですからねこんなもんでしょう(笑
コットを2つ並べると広くは感じないですね。スノーピークの店員さんが奨めたとおりテントのサイズはMにして正解でした。Sはソロ用でしょうね。
さて晩飯はエイヴイ佐原で仕入れてきた焼き肉と焼き鳥。写真を撮り忘れました(苦笑
炭火のバーベキューも家で2回ほど実践しました。炭火を起こしたのは久しぶりで結構苦労しましたが、現場ではそれが生きてきたのかなんとかクリア。
風は少しありますが外でしのげるくらいの寒さ。日中は16度くらいあったから設営中は少し汗をかいたくらいです。
BBQ自体は旨かったのですが、匂いが気になります。夏だと汗にこの匂いが付くときついかもしれないと思います。ちなみにここは直火禁止。
ソレイユの丘で一番気に入ったのが食事の後に行ったお風呂でした。「海と夕日の湯」と言う露天風呂もあります。管理人達が入ったのは20時くらいでしたのでとっくに陽は沈んでいましたが。
キャンプ場のお風呂の年中無休と言うところは少ないようですが、ここはうれしいことに年中無休。公園施設との兼用だからこそなんでしょうね。これは有り難いです。
炭火焼き肉の匂いも風呂で洗い落としてサッパリとしました。
さて、初めてのテント泊(過去に連れ合いは学校の行事で経験していたらしいが)ですが、それほど寒くないと思っていたので、寝袋を掛けて寝ていました。
そしたら背中が寒い。そこで予備の寝袋を敷き布団がわりにしてみました。これで大丈夫。
寝袋に包まればいいのでしょうが、管理人は窮屈で好きでないのです。車中泊の場合は我慢しましたが、キャンプでは荷物が増えますが敷物を用意することにします。
アメダスによれば12月1日の朝方の三浦の最低気温は6.5度。ここのところ暖かかったですが12月に入って結構冷えましたね。もっとも1日は18度まで上がりましたから、例年に比べると日中はまだまだ暖かいのでしょう。
寒さ対策というほどのことは考えていなかったのですが、普通に寝袋に包まれば大丈夫のようで連れ合いは敷物は必要無かったようです。
コットの寝心地は腰が痛くなることもなく快適でした。しかしもっと寒くなると寝袋に包まれないとすると対策が必要でしょう。
朝は昨晩の残りの焼き肉と焼き鮭とご飯と味噌汁。
焼き鮭はアルミホイルで包んででホットサンドメーカーで焼いたところ、これがバカ旨。水分が飛ばないから身がしっとりとしてうま味が外に出ない。ホットサンドも旨いですが魚を調理してもいいですね。
キャンプ道具は中々興味深いものが多いです。
さて、なんとか無事に最初のキャンプは終了で撤収と簡単に考えていたのですが、テントの撤収が案外やっかいだなと思いました。
実はコメリでかなり大きめなシートを買っておいてそれの上に純正のグランドシートを乗せたのですが、コメリシートの下が結露していました。しかもテント近くで少量ですが何気に水を切ったりしたらそれが泥汚れになったりと・・・直接純正のグランドシートを地面にひかないで正解でしたが、あの位の寒さでも結露するのですね。
幸いオートキャンプ場の反対側に草地があったのでテントはそちらに移動して畳みましたが、テントを汚さずに撤収するのは設営するより気を遣う作業だと思います。
ともあれなんとか無事に撤収作業完了。設営するよりこちらの方が気を使ったかもしれませんね(苦笑
三浦半島の長閑な日を浴びて気持ちの良い朝でしたが、次回は秋のワタリの時に連泊かな、なんて算段しながらの撤収と相成りました。
追記:
11月30日の金曜日の平日の混み具合ですが、5個あるバンガローは満室、5あるデッキ有りサイトは0、5あるデッキ無しサイトは2組。フリーサイトは4~5組程度。夏休みを除けば平日は大概の観光施設は空いていますから似たような事情なんでしょう。
フリーサイトはまず満杯になることは無いとのことですが、絶対では無いようです。
フリーサイトとバンガローは荷物を運ぶ台車は貸してもらえますが、車が多くなると駐車場からサイトが遠くなるかもしれません。