横田基地日米友好祭2014 Part1

福生市にある横田基地で「横田基地日米友好祭 2014」が開催されました。そういえば基地祭なんて一度も行ったことがなかったので、何か話の種になればと行ってみることにしました。

福生市の案内にもあるように牛浜駅で降りず、拝島駅からのアプローチになりました。

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駅を降りたときはそれほどの人混みは無かったのですが、第五ゲートに近づくつれ人、人、人の波といった感じになりました。

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ちなみに、周りのコンビニやら飲食店などで臨時の貸し駐車場が開設されていましたが、一番近いところでは一日三千円とか。ちょっと離れたコンビニで二千円。まあ、国道16号は大混雑の様相を呈していますし車で来るもんじゃないと思いました。

さて、入場ですが、一応簡単な持ち物検査がありました。実は免許証などの身分証明書を持参されたしとアナウンスされていましたが、どうやら日本人(アジア系?)は見せなくていいようでした。テロを警戒してのことなんでしょうが、外国人は念入りにチェックされていたようです。

入場に結構時間がかかりましたが、無事通過。仮設トイレなんかも完備されています。

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中に入るといろいろなイベントが開催されているようでした。

そのひとつの警察犬のデモンストレーション。

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広い基地の中に戦闘機などの展示がされています。正直言って何が何だかよく分かりませんが、マニアの人にはたまらないでしょうね。

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笑顔の米兵さん。

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戦闘機は中々格好いいですが、あまり知識がありませんので、今ひとつピンと来ません。国防に無関心と言うわけでもないつもりなんですが、まあ、知らないモノは知らないと言った感じですね(笑

さて、世間で色々と言われているオスプレイも二機展示されていました。オスプレイとはミサゴのことなんですね。魚をキャッチするあの飛翔からイメージされているんでしょうね。

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結構な人集りです。関心の高さが窺われます。

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三番瀬

久々の三番瀬です。まあ、暑いとちょっと出かける気にはならないのですが、少し涼しくなってきたので出張ってみました。秋の渡りが始まっていますからね。

到着した時は潮は上げいっぱい。これから引いていきますから、徐々に餌を啄みにくるでしょう。

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先陣を切って浜に来たのがオバシギ三羽。

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同じ頃、単独でトーネン。まあ、ここはさらりと小さくバックショットだけでいいやと思い軽く流して撮りました。

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ところが後でこれがヨロネン(ヨーロッパトーネン)と判明。もうちょっと真面目に撮れば良かったと後悔しましたが、後の祭り。まあ、次回に期待。

潮が引くほどに数が集まってきました。

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ミユビシギ、トウネン、メダイチドリ、ダイゼン、ソリハシシギ、キアシシギ、オオソリハシシギ、アジサシ、コアジサシ、一羽だけどキョウジョシギもいました。まあ、このあたりは常連組と言ったところで特に目立ったものはいなかったようです。

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これも後で知ったのですが、どうやらエリマキシギが出ていたようなのですが、残念ながら確認出来ませんでした。まあ、シギチですから、紛れていると管理人などはよく見落とします。修行がまだまだ足りないといったところですね。

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そろそろ鷹の渡りも始まりますが、秋の三番瀬も気になるところです。

恋するフォーチュンクッキー

管理人が最近はまっているYouTubeネタはGoose houseです。その中でもお気に入りが、AKB48の恋するフォーチュンクッキーのカバーバージョンです。

ちまたでは、様々なバージョンのコイチュン(恋チュン)のPV(プロモーションビデオ)が作られて、YouTubeなんかにアップロードされていますが、なんでもAKB公認とかもあるようで、身近なところでは、神奈川県庁バージョンなどもあります。みると分かりますが、中々の力作です。なんでも予算は百万円かかったとか。賛否両論あるようですが、これだけの制作費で400万回以上再生されているのですから、県のPR効果としのコストパォーマンスは高い方だと思います。まあ、何に使った分からない予算より遙かにましだと思います。

そんなこんなで、いろいろなバージョンが公認、非公認とりまぜてあるようですが管理人一押しなのが、Goose house の コイチュンです。

これはプロモーションビデオとは言えませんが、ともかくいいですねぇ。ギターのテクニック、ボーカルのうまさ、切れの良さ、ノリの良さ、本家とはひと味もふた味も違った出来映えです。彼らはプロですがプロだからと言ってこれを簡単にできるかと言えばそんなことはないでしょう。再生回数も神奈川県バージョンより多く五百万回を超えています。彼らのチャンネルの中では第三位の再生回数ですが、相当人気があることが窺えます。まあ、百聞は一見にしかず。騙すつもりなんか毛頭ありませんが、騙されたと思って一度ご覧ください。

スーパーレールカーゴ 東京貨物ターミナルへ

東京・大阪間と言うのは日本の輸送の大動脈であることは説明するまでもありません。この路線に運送会社大手の二社が専用列車を仕立てているのですが、その先駆者が、佐川急便専用貨物列車、スーパーレールカーゴ(SRC)です。

いくら高速で列車を運行させたとしても、その荷物の積み卸しに時間がかかっては何にもなりません。いわゆる、リードタイムを短縮しなければならないわけで、走る姿ばかりにこだわっていては本当の意味での鉄道貨物輸送を理解することは出来ないと思います。

なんて、堅い話は抜きにして、東京貨物ターミナルでのあれやこれやは一見の価値ありだと思います。まあ、難点を言えば、スーパーレールカーゴやレールエクスプレスの荷下ろしを見ようと思うと、相当な早起きをしなければならないことでしょうか。でも暑い夏なら早朝がお勧めです。

福山レールエクスプレス 東京貨物ターミナル編

東京貨物ターミナルです。いままで撮ってきた福山レールエクスプレスやSRCの上り列車はここを目的地としています。

旅客列車なら旅客の乗降にそれほど手間はかかりません。しかし、貨物列車はそうはいきません。しかも、この荷物を扱う荷役作業も含めて輸送なのです。どう言うことかと言うと、運送会社の事情を鑑みればモーダルシフトを実現するためには、走行時間の短縮だけではすまない、つまり荷役作業の効率化も考慮しなければモーダルシフトは実現しないと言うことです。

かつてのトラック輸送は国鉄のストライキで輸送量を劇的に伸ばした歴史的な事情があります。つまり輸送業者として先鋭的に対立していたのです。しかし、日本の物流事情を鑑みたとき、トラックと鉄道を複合的に効率よく運用するのが国益に適うのは説明を要しないでしょう。その具体的な事例一つが東京貨物ターミナルで実践されているのでしょう。

PS:08.08

福山レールエクスプレス 走行編 改訂版その2をアップロードしました。走行編の続きが東京貨物ターミナル編ということになります。